桃太郎〜NYNY本部版〜

昔々、あるところにおじいさんとおばあさんがNYNYに入社しようしていました。


おじいさんは京都エリアなので丹波橋の寮に、おばあさんは神戸エリアでお店から徒歩圏内で1人暮らし (家賃補助)が決まりました。


ある日川上の方から『大量のPBが入った箱』がどんぶらこ〜どんぶらこ〜と流れてきました。


「やったー!炭酸シャンプーで普段取りきれない毛穴の汚れもすっきり落とせる!!」



大量のPBを持ち帰ったおばあさんは、早速おじいさんにこの事を話しました。


「それよりばぁさん、リタッチ伸びてんで」



いてもたってもいられなくなったおばあさんがイルミナサファリで根元ペッタリ塗布していると、
突然岡井さんに似た赤ちゃんが現れて

「ジアミンアレルギーは本当に怖いからゼロタッチでお願いします!」


とフロアに響きわたる声で叫びだしました。



「この子はきっとデビュー半年でものすごい売上をきっと達成するわ。『二千万太郎』とネーミングして、私たちで育てましょう」



メンズデザイナーデビューを3日、100人モデルを20日でこなし、スタイリストテストを1ヶ月でクリアした二千万太郎はある日、おじいさんとおばあさんに動画でプレゼンし始めました。


「ここまで僕を育ててくださり、ありがとうございます。そろそろ世界一周がしたいんで、まずはとりあえず鬼ヶ島へ鬼を退治しに行ってきます!」




旅のお供に”ミズキュア”という水素発生装置を与えられた二千万太郎は、
【メンテナンスは100%】と書かれた旗とハサミとスマホを身につけて、より新規指名をとるための新たな一歩を踏み出しました。



ある日二千万太郎がコラムを書く準備していると、本部の岩田という犬に出会いました。


「タイトルがあかん。もっとSEO意識せなあかんなぁ」



二千万太郎がパーマとカラーの新規のお客様に100%メンテナンスをスタッフ全員が取れているか地道に手計算で数字を出して歩いていると、
向こうから本部の俵さんというキジがインスタのストーリーで原さんをイジりながらこう言いました。


「全ては自分の責任や!いっぱい悩んで苦しめ!!未来は明るいぞ!」




二千万太郎が朝早くからのミーティングでつい眠たすぎて元気のない挨拶をしながらフラフラとお店に出勤すると、向こうから小崎さんという猿 (すみません)がやってきました。


「っん、なァァーーー!!!なーーと言ったら ッなァァァァァーーッッッ!!!」





二千万太郎と犬とキジと猿は、数々の大会やレッスンを乗り越え、ついにminimoで新規指名が月200名、それでいて総技術単価が¥10,000を超えるまでとなり、鬼ヶ島のすぐ近くのパピオス明石まで辿り着きました。
あと明石海峡大橋を渡れば、鬼ヶ島は目の前です。


二千万太郎は鬼達と戦う前に、神戸エリアのグランドスラムでこう決意表明しました。


「僕はアルテグループで1番売上をあげて銀座の高石さんを抜きます!」



意気揚々と鬼ヶ島に向かった二千万太郎。


二千万太郎の成績はその月すでに、技売り400万、店販150万、コラムのPV30万/月、ダンクスのコンテストも優勝を狙える!と皆んなに噂されるくらいになっていました。



犬 (岩田)はこまめに集計したGoogleのスプレッドシートで、クチコミ返信していない鬼に長々と鼻につく感じで理詰めを。

キジ (俵さん)はインスタのストーリーで、鬼がニヤニヤしてる内に圧力を。

猿 (小崎さん)はバリ大声で鬼を言い訳できないくらい数字で詰めた後、飲みに誘いました。


鬼「うわあ、参りました。もう言い訳せずにちゃんと全員アプローチします!ロープレも明日の朝すぐ全員でやります!」



鬼達からアスモビを100%獲得した二千万太郎達は、いつまでも幸せにNYNYで働きましたとさ。



おしまい。

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