【中国視察記Vol.11】中国No.1検索エンジン百度(バイドゥ)とGoogleの違いは『信頼度』


おそらく関西の美容院で1番、Googleのサービスを活用しまくっているNYNYですが、

中国にはGoogleが使えないので、その代わりに百度(バイドゥ)という検索エンジンをもつテクノロジーの会社があります。


まぁ本当に中国版のGoogleって感じなんですが、今回は『翻訳機』と『自動運転技術』について、色々と見せてもらいました。


まず翻訳機については、Googleと同じくブラウザーの翻訳機能も使えると思うんですが、このような端末を開発しています。


この端末に話しかけて、すぐに翻訳。
海外旅行には今後必須のアイテムとなりそうで、すでに中国人の観光客は日本に来るときにこれをレンタルして持っているそう。
ちなみにこないだ6/29に大阪梅田にオープンしたessensuals by TONI&GUY 梅田茶屋町店には外国人のお客さん用に『ポケトーク』という翻訳機をすでに入れています。


ほんで最近は『ili(イリー)』というオフライン翻訳機も、よくCMしてますよね。
(元SMAPの草彅くんのやつ)





こんな感じで翻訳機市場はめっちゃ白熱してきているようですが、

僕が見た限りこの百度(バイドゥ)の翻訳機が今のところ最強だと思いました。


ポケトークのように言語をボタンで選ばなくても、そのまま喋るだけで言葉をAIで判断して翻訳。

しかも、会話ベースでの翻訳はiFLYTEKを上回るのではないか?って感じだそうです。

これは百度(バイドゥ)が検索エンジンの会社であるが故に、人が話す内容や、その意味を理解するAIが発達しているから。


こんな最強の翻訳機ですが、残念ながらまだ日本語には弱いそうですが、笑
それでも『あー...』とか『えーっと...』とかの言葉も正確に、問題なく翻訳をしてました。


まぁ今後のアップデートと日本での発売に期待です。
基本レンタルを主流とするそうですが、中国での販売価格は2,400元(約¥43,000)で、安くは無いですが安いです!笑






さてココからは百度(バイドゥ)の社員は決して言及しない情報ではありますが


中国は共産主義なので、国民がやることなす事管理されてますから
その他の国で当たり前に使っているGoogle、facebookやinstagramはもちろん、TwitterやLINE、YouTubeでさえも見れません。



なので、皆がスマホを使って検索をするエンジンがGoogleではなく百度(バイドゥ)。

この百度(バイドゥ)の情報もすべて検閲がかけられてるので、
不都合な情報はそもそも検索結果に出てこないようになってます。

なのでSEOという概念がない。



Googleは良くも悪くもその辺が自由なので、個人の見解や発言でも、ユーザーが求めている情報であればユーザーを優先して表示させます。

徹底したユーザー至上主義を貫くGoogleに対して、百度(バイドゥ)はそうではない。
ここが違いではあるみたいですね。


ただ中国国民もバカじゃないので、
『あれ?この情報って操作されてるんじゃね??』と気付いているので、

最近は検索の信用が会社ではなく個人に移っていってます。


つまり、個人のインフルエンサーが発信する内容が1番に信用され、その情報を個人が求めている。


もちろん、インフルエンサー達も『自分の価値が下がる発信』は死活問題で自分ブランドが下がるのでしませんし、発信する情報も選びます。



国や文化、環境が変われば、お客さんが求めるものも変化します。

けど、どれも共通していて大事なのは

〝お客様からの信用と便利さ〟

コレなんですよね。


ぼくら美容師も、すぐに自分に都合の良い情報だけを発信しがちで、それを言い訳にしてしまう事が多くあります。

でも本当にお客様が求めている信用は何?

という視点に常に立って発信をする。

自分はどんどん出すのも大事ですが、そこの誠実さは僕も改めて忘れてはいけないな、と思いました。



あ、自動運転についても色々ありますが、これはまた直接お会いする人にでも詳しくお話ししたいと思います。笑



→Vol.12に続きます

0コメント

  • 1000 / 1000