【サロンマーケティング】若手美容師こそ〝デザイン〟を軸に価値を売れ!

目に見えないサービスの価値を高めるよりも、目に見える商品の価値を高めるほうが簡単です。



美容院運営はこれから、
ターゲット(お客様)と美容師(スタッフ)によってマーケティングを変化させる事が課題になってきている僕は思います。


その課題の中で最近特に感じるのは、美容師の年齢別のマーケティング。
若手とベテランが混在するお店のマーケティングはこれから過渡期を迎えて行く。



サービスを軸に高単価な店づくりをすると人間力に左右される




若手のスタッフは、上質なサービスを提供しようと思っても絶対に経験には勝てない領域があります。


教育でカバーする美容院も沢山ありますが、こと『会話内容』や『気遣い』に至っては必ず個人差が出てしまう。


そしてサービスに高いお金を払う感覚でお客様を呼んでしまうと、その個人差に不満を持ちます。


だから1番教育の難しい『会話』や『気遣い』を軸に高単価の店を作ってしまうと、人間力に売上が左右されてしまうのではないでしょうか?



特に多店舗展開をする時にサービスの教育につまづくのはこの為です。
できる店長、オーナーは、ずっと店に入るわけにはいかないですよね。


若手美容師には先に売れるデザインを徹底的に教え込む



サービスで高い料金を頂くと、美容師によってムラが出てしまうのでお客様の不満が生まれます。


そのムラを教育で統一しようとすると、かなりの時間がかかってしまいます。
生粋の部下ならまだしも、他店舗から寄せ集めた新店舗や中途入社スタッフであるなら、もっと大変です。



ですがある一定のデザインで高い料金を頂くようにすると、サービスのムラによるお客様の不満は生まれません。

なので、技術教育一本に絞る事ができるのです。



これがいま全国で話題のア◯バムさんの売り方ではないでしょうか??




わかりやすいデザインで先に勝負する



デザインといってもカットやカラーやパーマと色々あります。


カット技術はどこまでいっても奥深いし、ずっと勉強していかないといけない事には変わりありません。


ですが、ある一定の段階までいくと

『カットが上手いかどうかはお客様はわからない』

という現象が起きます。


どれだけカットが上手で有名な美容師さんでも、素人のお客様がその写真を見て100人中100人が『わぁ上手すぎる!行きたい!』とは思いません。

例えばこの写真...
デビュー間もない美容師歴4年くらいのスタッフが切ったスタイルです。

これをお客様に見せた時に、

歴15年のベテラン美容師のカットとどこが違うか?は素人目には全くわからないんです。



美容師目でみてアラを探しても、大多数のお客様にはあまり意味がありません。
それほどいまネットが発達して、お客様の求める基準が変わってきているのです。



だから若手でもすぐに〝お客様にとってわかりやすい技術〟を習わせる。



これがキーポイントになってきます。


どちらにせよ技術もサービスもトークも、全部勉強しないと超売れっ子にはなれないのだから、
せめて若手美容師は若いお客様と共に年を重ねていく環境を作っていかないといけません。


上質さを求める大人女性を無理矢理、人生経験の浅い若手スタイリストに任せるほうが難しい。

だったら背伸びさせず、今やるべき事を最短で結果に結びつける方が早いのかもしれませんね。

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