チャンスに気付くか?気付かないか?
人生には『頑張り時』というのがあります。
この見極めがとても大事で、(僕はそれを『気付いた人』か『気付いてない人』かで判断してるんですけど、)結局は他人に言われて頑張る人と、自分で気付いて頑張る人とは、行動量も質も使う時間も結果や付き合う人でさえも変わってくると思っています。
この『頑張り時』というのはタイミングはもちろん人それぞれで、上手く自分に巡ってきたチャンスを掴むか?掴まないか?にも大きく影響します。
せっかく巡ってきたチャンスタイムに気付かず、頑張りどころを間違えちゃう人も沢山いる。これは非常に勿体ない!と思うんだけど、その人が選んだ選択だから仕方がない。まさに『気付いていない』のが大きな差になるのだと思う。
チャンスを掴む人は『頑張り時』に何をするか
実は僕も自分で言うのはなんですが『頑張り時』を見極めてチャンスを掴んだ人間です。
これは僕の経歴をご存知の方はよく知ってくれてると思いますが、運よく今のポジションで仕事ができてるのも『頑張り時』を見失わなかったからだと思ってます。
色んな方々に助けられながら、人や環境に恵まれたのは完全に〝運が良かった〟の一言ですが、その運を取りに行くのは自分次第。
(この考えは今後も変わらず持ち続けて、今まで以上に努力しないといけないものではありますが...)
では『頑張り時』に何をすればいいのか?
って事なんですが、答えを一言で表すならば
〝生活の全てを目の前の事に注ぐ〟という事です。
こう説明すると人は『ブラックだ』とか『そんな時代じゃない』とか『自分はそこまではしたくない』とか思うかもしれませんが、
いつの時代もやってる人はやってるし、ここぞという時にこの選択ができない人は絶対に成功しない。
このレベルの行動量は会社から強要されればブラック認定ですが、自分で選択してやる分には『将来への投資』です。
投資はもちろん、自分の生死をかける資本(時間やお金)を投入してはいけません。無駄に消費してる全資本(時間やお金)を全て注ぎ込めばいいだけなんですよ。
寝食を忘れて目の前のチャンスに没頭する、もしくは起きてる時間の全てをチャンスに結びつけるくらい、無駄な事を考えず脳みそを一点に集中させる時間帯。これが『頑張り時』にするべきことです。
残業しようが、寝る時間を削ろうが、収入を削ろうが、プライベートが無くなろうが関係なく『自分の全資本を投資する経験』をしてる人は強いです。
これを聞いて『死んじゃうよ』と思う人も中にはいるかもしれませんが、余剰な時間やお金を注ぐだけなので、絶対に死にません。ポイントはこの〝バランス〟だと思ってます。
そしてあくまで『自分の中での全集中モード』を経験するか?しないか?の違いなので、常にフルマックスで〝界王拳状態〟だと文字通り身体がこわれてしまいます。笑
界王拳にも2倍、3倍、5倍、10倍があるので、世の中にはバケモノ級に常に10倍くらいのスタンスで働く人もいますが、上には上がいますので今の自分と比較する必要はありません。
何度も言いますが、まとめると
自分の生活の中で生死に関わる事以外の全てを目の前の仕事に投資する。これが『頑張り時』です。
人それぞれの成功パターンはありますが、自分が本当にしたい、なりたい、こうありたいと思う理想や夢がある人は是非、この頑張り時を逃さずチャンスに活かして欲しいと思います。
0コメント