リテラシーとは、もともと英語では『読み書きができる、
最近よく見かけるようになったこの〝リテラシー〟
『活用能力』の事を指します。
そして今回のメディアリテラシー、すなわち『
これを岩田的理屈で説明したいと思います。
ここ数年のスマホ+SNS普及によって、
わからない、
ニュースやトレンドなどもTVに代わってスマホやタブレットで情
さらにツイッターやFB、インスタ等のSNS媒体では、
身近な友達はもちろん、あった事のない友達や知り合い、
そしてこのようなブログ。
自分のホームページを持たなくても、
今は当たり前のように存在しています。
皆さんが普段どのような情報を、
これだけ情報過多な時代。
簡単に知りたい情報がすぐ手に入るこの時代。
非常に便利なのですが、
それと同時に多くの人々がある事に気づき始めています。
『情報の真偽は決して確かではない』ということを。
もっと言えば、
『情報の真偽を確かめる術がない』ということを。
世の中に溢れるほとんどの情報は、それが本当に正しい情報か、
情報というものは、他者に発信する時点ですでに〝発信する人〟の主観が入ります。
このブログだってそうです。
岩田の主観が多少なりとも入ってしまっています。
(それが良いとか悪いとかではないですが)
まず、
一例として、
あるサバンナの動物を描いたドキュメンタリー番組があるとします
お腹を空かせた子ライオンを優しくなめる母ライオン。
必死で仕留めた獲物を、我が子にやっと食べさせることができる。
愛情深いライオンのストーリー。
しかし一方で狙われた獲物側の視点で描かれたドキュメンタリー番
広大なサバンナで、信頼できる群れの中で生活するジャッカル。
そこに突如現れたライオン。必死で逃げ回るも、
このように、
番組を作る側の意図の変化で、
情報というものは必ず発信する側の意図が含まれているのです。
ある国で『反日』を掲げる過激なデモ集団を映したニュース番組。
しかし決して、
あたかも国民全体が、反日を掲げる思想をもっているかのような〝
『みんな持ってる』と。
みんなって誰やねん!
何人やねん!と言われませんでしたか?
それと一緒なのです。
〝ありのまま〟を主張する情報でさえ、
ありのままを情報開示して信頼を演出しようとする意図が存在するのです。
それに含まれる本質や目的などは決して発信されません。
だからこそ私たちは、
情報(メディア)というものの理解の仕方に工夫(リテラシー)が必要なのです。
『全てを疑え』というわけではありませんが、
リテラシーを鍛えることは
〝情報を的確に自分の知識(考え)として得る〟ための力になります。
その為には、
『物事の本質を見ようとする視点』が常に必要で、
それに伴う新たな情報収集も絶対に必要!
そうすれば、
全ての、ありとあらゆる情報から、本当にたくさんの有益な知識を吸収できる体質へと変化できるのです。
情報発信が容易く、誰にでも、簡単にできるいま、本当に私たちの成長に必要なものはこの〝メディアリテラシー〟だと僕は思います。
人間は自分に都合のいいものを信じようとし、都合のわるいものは信じようとしません。
一つの情報に惑わされず、ブレない自分を確立しましょう。
ありのままを情報開示して信頼を演出しようとする意図が存在する
それに含まれる本質や目的などは決して発信されません。
だからこそ私たちは、
情報(メディア)というものの理解の仕方に工夫(リテラシー)
『全てを疑え』というわけではありませんが、
リテラシーを鍛えることは
〝情報を的確に自分の知識(考え)として得る〟ための力になります。
その為には、
『物事の本質を見ようとする視点』が常に必要で、
それに伴う新たな情報収集も絶対に必要!
そうすれば、
全ての、ありとあらゆる情報から、
情報発信が容易く、誰にでも、簡単にできるいま、本当に私たちの成長に必要なものはこの〝メディアリテラシー〟だと僕は思います。
人間は自分に都合のいいものを信じようとし、
一つの情報に惑わされず、ブレない自分を確立しましょう。
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