美容師の価値は二極化する。顧客との関係性を築けるか


人と会う時に『相手が何をやってるのか知らない状態で会う』という事が少なくなってきているように思う。



何をやってるか?』は仕事やプライベートで普段どんな事をしてるのか?って事だけど、それを外に向けて発信していれば何をやってるかを調べる事ができる。


プライベートで友達と会うのはいいけど、特にビジネスの関係で人に会うときは必要なものになって来てるのは間違いない。


初対面でわざわざ時間を作って会うのに、相手が何のビジネスをどんな考えでやってるのかを、知らずに会うことは、かなりのリスクであると僕は思う。



むしろ会う前にお互いの活動がオープンになっていないと、会う意味もないのでは?


美容師の二極化は加速していく

実はこんな事をじっと考えていると、美容師とお客様の関係も同じ事に気づく。


どんな技術で、どんな考えで、美容師をしているか?をお客様にオープンにしないと、会う事が大きなリスクだと言う事に、お客様は何となく気づいてる。


会った事のない美容師とお客様がオンラインで関係を築き、オフラインでサービスを受ける。


一度築いた関係は、オンラインとオフラインを行き来してサービスを展開する事が出来る。


今後お客様とそのような関係性を築けない美容師はどんどん〝サービスの簡略化〟が進み、価値の低下が始まる。


つまり、より『誰でもできる仕事』になっていく。



誰でもできる仕事は賃金が低くなるのは当たり前な時代。


『美容師の価値を上げよう』なんて言いながらも、どんどん低価格化がすすみ、低賃金かつ長期労働時間を強いられる。
これはもう仕方がない。



美容師の価値を上げる人は、個人サービスの発信をして顧客と関係性を築ける人のみ


僕はこれからの美容師はこれができる人とできない人の二極化で、収入も大きく別れるのだと思ってる。


うちのグループではその両方の美容師を抱える事になると思うが、やはり両方を守っていく策や環境を、会社として考えていきたいと思う。

はじめまして、岩田良介です。

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【得意なもの】
・主にweb集客(ホットペッパー、minimo、Googleマイビジネス)
・コピーライティング
・コンテンツマーケティング

【経歴】

▶︎20才〜関西で美容師&アフィリエイト

▶︎30才〜関西NYNY入社 本部マネージャー

▶︎35才〜関西NYNY&関東Ash等 325店舗アルテサロン マーケティング責任者

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