新しい事をするのに躊躇してしまう自分の〝クセ〟を無くしたい!と思うことないですか?
何かに挑戦したくても、過去の自分の経験や人の意見が邪魔をして、リスクばかりを考えてしまう。そのループって、1番自分の成長を妨げてると思うんです。
成功する確率が測れるならとりあえずやる
このチャレンジをやれば成功する確率があるかもしれない。もしくは、今の問題を解決できるかもしれない。
その考えが出た時点で、もうそのチャレンジはやった方がいい。
色々考えれば考えるほど、自分の経験から導き出す『リスク』を想像してしまうのは、逆に考えると〝頭がいい〟からタチが悪い。
やる前に失敗する事やリスクを負う事を想像してしまうと、何よりスピード感を失い、チャレンジ精神がどんどん薄れる。
せっかく思いついた『新しい策』をみすみす逃す事になりかねないのは残念だ。
リスクにビビってないで覚悟を決める
この問題もあるよね。
こんな事も必要になるよね。
そんな意見はチャレンジしてみてから解決していく方が抜群に早い。
僕の尊敬する人たちは常にPDCAのサイクルが早く、Pでずっと止まってる人に成功者はいない。
『完璧を目指すよりも、不完全でいいからスピードを重視する』
これは僕がここ数年自分に掲げている課題であり、意識して行動する指針でもある。まだまだ反省する事例が多いけど、常にこうゆう事ができる人間になりたい。
例え失敗したとしても、とにかく動いてみた方が反省を取り戻せる経験値が高い。
これは何より『リスクばかり気にして動けない人』を見てきて思うこと。
何もやってない人は結局自分で何も経験してないから発言が仮説でしかない。
そしてどうせやるなら『スピードを重視』して行動をしないと、すぐに誰かに追い抜かれてしまう。誰かに先を越された案件は、結局自分の身にならず、面白みすらなくなるのだ。
『やる選択肢』は他人ではなく自分との戦い
〝とにかくやってみる精神〟を目標に掲げて常にチャレンジし続けていくと、最終的に仕上がるクオリティや結果もめちゃ質が高い。
たまに『私は石橋を叩いて渡る人間なんです』と言う人がいるけど、『だから何?どうしたいの?叩いて金になるの?』と言いたい。
かつては自分もそのタイプだったからあえてキツく言いたいが、石橋を叩いてから渡るタイプは『渡らないタイプ』よりタチが悪い。人と自分の貴重な時間を奪いまくった結果、得られるパフォーマンスが死ぬほど小さい。
石橋なんて叩く前にある程度リサーチして『壊れない確率』が簡単に出る。そんな事をいちいちビビってる人とは僕は一緒に仕事なんてできるわけがない。
壊れたら壊れたで泳いで岸まで戻る覚悟を持てば良いだけだ。
結局は覚悟のある人間だけが結果を掴む
覚悟なくして大きな結果は得られない。
失敗することは誰でも怖いけど、そこからまた動けないであろう自分に甘えているだけ。
要は〝責任を取り切れない自分〟を想像して行動を放棄してしまうって事だと思う。
想像してしまうなら考えるのを止める。
それくらいの能天気さが人間には必要なのかもしれない。結局そんな人だけが自分の夢を掴んだり、あきらめなかったり、人を幸せにできる。
『覚悟のない人生は自分すらも幸せにできない』
そう思って何事にもチャレンジしていきたい。
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