『胡座(あぐら)をかいたらダメやなー』と最近よく思うことがあるのですが、他人を見てもそうだし自分で気づく事もよくあります。
自分がナンバー1だー!!
とまでは思ってなくても、『まぁ十分に出来てる』と何処かで今の自分に満足してしまうと、そこから成長出来ないどころか、どんどん衰退して行ってることに気づかないパターンがあります。
自分が課題だと思ってる部分には興味があっても、出来ていると思ってる部分には意外と情報収集が甘く、更に先を目指している人たちに追い抜かされてしまう...
これってホントにあり得るので気を付けたい所だと思います。
いつまでも情報に貪欲で、何にでも疑問を持つ事を忘れないようにします。
ライバル情報を知る事を怠らない
自分(自社)のライバル情報を、どれだけ収集できるか?が慢心を防ぐためにも必要。
僕が常に色んな美容室にカットしに行くのもその為で、『自社にはない仕組みや強みをどれだけ持ち帰られるか?』をテーマにアンテナを張り、担当者さんとお話します。
自社スタッフとコミュニケーションの為に髪をやって貰うのもいいですが、
他の美容室での〝今の流れ〟を知らない事を危険視しない限り、それは慢心であり衰退しかないと思っています。
経営者さんから貰う情報だけでなく、現場スタッフから直接聞く生の声じゃないと感じられない事も、もちろんあります。
自社内で生まれる小さな改善点より、他社と比較して生まれる改善点の方も大事にしたいものです。
慢心し過ぎて、気付いたときには周りに追いつけないくらい離される事のないよう、常に勉強が必要ですね。
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