今日は待ちに待った東京お台場でのシンポジウム『未来へつなぐ10年後のサロン〜消えゆくサロン、生き残るサロン〜』に行ってきました。
プログレス主催のイベントで、去年に引き続き豪華なゲストスピーカーだったので、とても楽しみにしてました!
gricoのエザキさん。
企業理念の大切さや、gricoが心掛けているブランドパーソナリティやその作り方は、とても勉強になりました。
オーナー、お客様、業界の関係性を家族のように大事にすることをポイントに、10年の歩みを続けてきたことをお話してくれました。
airの木村さん。
実はアナログとデジタルの違いなんてなく、ただそこにあるツールを使って発信をするだけであること。
発信とは、ナチュラルに自分を表現するだけの事であって、そのツールが何であろうと関係なく
リアルではできないサポートやネガティブを引き出すことをできるのはネットである事!というのは、改めて木村さんの話を聞いて再確認することができました。
既存の美容師というイメージにとらわれず、自由にやれるポジションやニーズに耳を傾けることが、これからの10年にも更に必要事項ではないかと、お話されていました。
airの岩田社長。
マルチメディアからソーシャルメディアへ。
airが創業から20年続けてきた戦略に関して、詳しくお話されていました。
(具体的なお話だったのであまり内容としては書けません笑)
airグループを作ってきたメディアをうまく使ったマーケティング力が凄く勉強になりました。やっぱり、ここまでのし上がる人達は死ぬほどやってるな、と...
ケンジグループの本多会長と西山社長。
ケンジグループさんはアルテとも関わりが深いので、以前出版された『魂の継承』という本も読んでいましたから、
今までのケンジグループの歩みを改めて本多会長からお聞きできて感激でした。
特に西山社長が就任されてからの会社の成長は圧巻!!
年を追うごとにテーマを設定して、社員との関わりを圧倒的に持ちながら着実に成果をあげていく西山社長は、奮い立つものがありました。
最後に、今回ファシリテーターという立場でこの会を仕切られていた、
アルテサロンHD吉原会長。
当たり前のことを当たり前に実行できる人の、成功理論。
いつも会長が仰っしゃられることですが、改めて今回のスピーカーの方々のお話とリンクする事が多く、特に“理念の実行”という点で、改めて僕らがこれから動くべき指針を、認識する事ができた気がしました。
これからの美容業界はいち“企業”として、様々な変革に追随していく時代。
今回、NYNYからは俵部長と岩田の二人がこのシンポジウムに出席させてもらいましたが、これからさらに“企業”としての理念の実行を当たり前にできるような組織を作って行きたいと思いました。
特に僕の分野では、業界にまだまだ必要なマーケティングという観点で、先頭に立って組織を牽引できるように、勉強していきます。
さー頑張ろ!!
とても気合いの入る良い会でした。
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