頑張りたいけど、なぜか頑張れないことってありますよねー
自分はオラオラで仕事に向き合える人間だとしても、『他人も皆同じようにはできない』ってことだけ心に留めておきたいとよく思うようになりました。
昔は僕もよく『限界なんて自分で決めるな』と先輩に厳しく怒られたもので、
頑張ってる“つもり”でも結果が出てなければなんの意味もない!!と今でも僕はそう思ってはいるんですが、それを人に強要することは無くなりました。
(昔はガンガン強要してましたww)
人には適正や役割がある
同じ美容師をやっていても、人それぞれの特性や得手不得手があります。
今の時代、色んな事をやらないと生き残っていけない!って言われる美容業界ですが、
現場感でも一人が全部頑張るんじゃなくてそれぞれのエキスパートが集まる時代になってきたのかな、なんて思ってます。
経営者、従業員という分け方というわけではなくて、美容師としての働き方自体に多様性が求められてる。
だからこそ、得意なものを見つけてそこを伸ばせるような環境を作りたいと思うんです。
やらせないのは簡単。
やらせてみて得意なものを見つける方が後々身を助ける。
向いてないものはいくら頑張っても上手く行かない時もあるから、つぎ向いてるものを探して全力でトライすればいい。
そんなスタンスで、美容師は仕事をしていってほしいと思います。
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