僕は自社のスタッフみんなに
『発信をした方がいいよー』と常に言い続けています。
発信ができない理由は色々とありますが、その1つに“否定されるのが怖い”と思ってる人がいるかもしれません。
日本では昔から『出る杭は打たれる』ということわざがある通り、人より少し目立ったりすると叩かれるよ!という風潮が少なからずあります。
突き抜けてしまえば問題ないと思いきや、
かつて日本のアイドルの頂点に立った木村拓哉でさえ『抱かれたくない芸能人ランキング』にランクインするほど、アンチはどこにでも存在するものです。
尖った存在、目立つ存在であればあるほど、叩いてくる人たちがでてくるかもしれませんが、その分共感してくれる人も増えます。
何をするにしても、そんなことを怖がっていては前に進めません。
否定されるのが怖いのは夢中になってない証拠
自分がいま発信していることや、挑戦していることが成功するか?しないか?は置いておいて、
それが否定されるのが怖くて行動ができていないのは、いまやってる行動に夢中になれていないのと同じです。
夢中になれていなくて、中途半端な状態だから、余計な声が聞こえてくるんです。
例えばわざわざ人を否定してくるアンチは暇な人間が多いので、自分が行動できていないことと比較して、妬みやひがみをもって攻撃してくることがよくあります。
アンチは大体、自分も否定されるのが怖いので、影で否定することを言ったり、匿名や人伝えで悪口を言ったりします。
そんな声が聞こえてくる段階では、まだまだ自分が今目の前のことに迷いがあって、恐る恐る動いているがために、大した結果に結びつかないんです。
まずは突き抜けて発信をし、そんなものが気にならないくらい自分の信じることに集中した方が、パフォーマンスは発揮されると思います。
夢中になって人と〝討論〟をする
とは言え、本当に自分のことを思ってアドバイスをしてくれる人たちもいるって事を忘れてはいけない。
否定とアドバイスの違いは、意見や見解、もしくは対案があるかどうか?の違いです。
否定はただ何の理由もなく『ダメだ』『無理だ』『失敗する』ということ。
アドバイスはキチンとした理由があって『もう少し考えてみよう』『こんな考え方もあるよ』『他にこんな見方もあるよ』ということ。
なのでアドバイスをしてくれる人の話はまず素直に聞き入れ、その後〝討論〟をすると良いです。
自分の考えに幅を持たせてくれたり、違う見解を教えてくれるとてもありがたい存在なので、素直に聞き入れることが1番ですね。
なので自分も否定する人ではなく、アドバイスができる人でありたいと思います。
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