【(笑)の使い分けについて】
①(笑)の使い方
昔からある1番オーソドックスな使い方ができる(笑)のパターン。
少し目上の方とフランクにやりとりできるようになった時に、使用しても良いとされている(主に40代or50代より上)。
しかしどの年齢でも対応はできるので、無難に使いたいならこれ。
(特に全角のカッコで使用するのは分から浮いてしまうので、必ず半角のカッコを使う)
文末に置く場合、まる(。)は状況に応じてあっても無くても問題ないが、
文中に置く場合は、(笑)の後にてん(、)がないと、少しおかしい。
ビジネスのやり取りでも、状況によっては使えるくらいの便利さ。
カッコが無いと、少し無礼な印象も感じられる。
②笑(かっこ無し)の使い方
オールマイティに使える。10代の若いコから40代くらいまで、MailやLINEなど幅広く使える。
主に句読点の後に配置するのが一般的で、見た目も違和感なく、わかりやすい。
必ず〝です〟や〝ます〟等のひらがなで終わる場合や、!や?の後に使うのが効果的。
漢字で終わる場合は(笑)の方が見やすいので、正解。
笑の後をまる(。)で閉じることで、分を続けることも可能。
カッコがない方が比較的に文がカワイく見え、品がある印象。
③wの使い方
元々は2ch発祥で、読み方は〝わら〟か〝わらい〟が一般的だが特に決まりはない。
近年では2ch用語が割と(少し変化した意味合いで)一般にも使用されるようになり、wはその代表例とも言える。
やはり使用するときはなるべく『フランクな雰囲気の場』での使用がおすすめ。
(4つ以上のwを使うとオタクっぽい雰囲気にとらえられかねないので、使用は1回で最大3つまでが好ましい)
④わら(ワラ)の使い方
主に女子中高生やティーンエイジャー(10代)が使用を許される現代言語。ひらがなで表現することで〝かわいさ〟をアピールすることができ、文の見た目も全体的に柔らかくなる。
しかしそれと同時にすこし稚拙な印象を相手に与えてしまうため、20代以上の使用は自重した方がよいと思われる。しかしかわいいこならある程度許される風潮があるのは否めない。
⑤草の使い方
主に2chで使われる笑と同異義語。
元はwから派生して、wwwwwの様な使い方をしたときに、wの並んだ様が草のように見える事から使用されるようになった。一般のコミュニケーションでは、まだまだあまり使われる機会は少ない。
『草生える』『大草原』『大草原不可避』などと進化した使い方をされることもある。
『(事象を指摘して)〇〇で草。』という使い方ができれば上級者。
『〇〇をしていて笑えるよね!』という意味で使用する。
例1:『口ばっかりで草』
例2:『大迫半端なくて草』
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