答えを求めないって話

“答えのないもの”ってどう思いますか?



考えても考えても

答えのないものというのは実に魅力的だと感じる人もいます。

逆に正論に当てはめたいタイプの人は

答えのないものを嫌います。




どういった違いなのでしょうか?




【解釈の違いを楽しむ】


僕ね、わりと宇多田ヒカルが好きなんです。

1年か2年前くらいに、宇多田ヒカルのカバーアルバムが出たんです。

トリビュート的な?やつです。

13人のアーティストが、宇多田ヒカルの人気曲を

それぞれの解釈とテイストで表現してるんです。


僕このアルバムめっちゃ好きなんです。

原曲のイメージも、もちろん好きなんですが、

それぞれの曲が凄くそのアーティスト色がうまく出ていて

ごく自然なんです。


あゆの歌う『Movin' on without you』が、

めっちゃ“あゆの曲”なんですね。笑



だから原曲と違う!

といってそれを聞かないのは、

答えを一つに絞ろうとしているだけなんだと思うんです。




答えのないものというのは結局、

“解釈の違い”ではないでしょうか。




様々なの価値観で、

それぞれの経験をもとに、

答えを想定する。




そうすると解釈の違いが生まれ、

答えが一つではなくなる。

つまり幅ができるのです。




一人で求める解答はワンパターンかもしれません。

けど、

様々な角度で求める解答は別パターンもあるかもしれません。



そしてまたそれを議論する。



そうすることで皆が新しい解釈を取り入れ、

自分にない価値観を吸収し、

成長することができる。




でもそこで正論だけを振りかざして

答えを1つに決めてしまおうとすると、

そこで解釈が広がらず、成長することができないんだと

僕は思ってます。





【プロセスを共有できる仲間】


結果というのはもちろん大切な物なのですが、

その途中経過を楽しめるかどうか?

でも大きくタイプが分かれるように僕は思います。




僕はよく飲みの席なんかで、

たわいもない“答えのない問題”について盛り上がったりするのですが、

はなから答えを1つに絞ろうなんて考えていないんですね。



自分は〇〇と思ってるんだけど、

相手は△△と思っている。



この話が楽しかったりするんです。

何故かというと、



価値観が同じだから仲良くしているんじゃないんです。
答えのないものについて、一緒に考えれるから仲が良いのです




好きな物とか価値観なんて言うものは

自分と同じ人と付き合うのはきっと楽なのかもしれませんが

僕は良いとは思いません。

好きな物や価値観が違う人のほうが、

自分にないものを持っているので魅力的です。




違う意見を聞いて、

「あぁ、なるほど」って思うんです。

自分と同じ意見を聞いて得られるものは
“安心”です。



“成長”ではないんです。




成長し会える仲間のほうが、一緒にいて楽しいですよね。



はじめまして、岩田良介です。

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超実践型のマーケティング情報を配信します。

【得意なもの】
・主にweb集客(ホットペッパー、minimo、Googleマイビジネス)
・コピーライティング
・コンテンツマーケティング

【経歴】

▶︎20才〜関西で美容師&アフィリエイト

▶︎30才〜関西NYNY入社 本部マネージャー

▶︎35才〜関西NYNY&関東Ash等 325店舗アルテサロン マーケティング責任者

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