サロンマーケター岩田です。
僕は、会議中でも最新のアプリの研究に余念がありません。
新規のお客様を獲得するのって、すごく労力がいりますよね🙄
リピート率が90%だったとしても、10%の新規さまが常にいないと、
理屈上、お店にお客様がいなくなってしまいます。
ですので、常に新規さまがコンスタントに来ている状況が必要なわけですが、
『新規よりも、再来のお客様を大事にしなきゃいけないじゃないか!』
『新規、新規ばっかり言いやがて、もっとリピートに着目しろよ!』
とかたまに言われたりしますので笑
■そもそも新規も再来も、どちらも大事
結論から言うと、当たり前のようにどちらも大事ですよね👋🏻
おもてなしをする手順や、お話しする内容に違いがあるにせよ、
新規も再来も、リピートさせないといけないのは変わりません🔥🔥
来店回数、LTVが高いお客様を『大事に思う』のは人間として(美容師として)普通の感覚かもしれません。
長く来て頂いているお客様は本当にありがたいですよね。
しかし、
そもそも力の入れ処を選ぶこと自体が、変なのではないでしょうか?
僕が力を入れてるデジタル集客の話は、再来の事も含んでの策であることは前提です。
■新規集客するパワー無くして美容師の成長なし
新規集客というのは、美容師としての〝成長のバロメーター〟だと思ってます📈
長く来て下さるお客様は、すでにお店(もしくは担当者)を気に入って下さっているので、
そのお客様が〝飽きない〟サービスを提供し続けないといけません👀
その意味では、リピートして頂くのも〝美容師の成長〟の1つです。
(成長の無い、ずっと変わらないサービスしかできない美容室は、自然とお客様は減少しますよね😣💦)
では、新規のお客様はどうでしょうか?
その時々の流行りやニーズに合わせた発信がない限り、新規のお客様に選ばれることはありません‼️
【新規客に選ばれない=時代に合わせられない】
頑なにガラケーを使うお客様が、いよいよ絶滅しかけていくように、
少数派のニーズばかり狙っても、自然失客を繰り返してサロンは衰退する一方です。
■固定客しかリピートさせることができないのは美容師側の怠慢
気の知れた、長年のお客様だけ担当していると、
新規のお客様に入客するのが怖くなると言います。
つまり自分と違う世代の新規のお客様の喜ぶツボがわからないからです。
【喜ぶツボがわからない=勉強していない】
勉強してないことを自覚しているので、
新規のお客様に『自分の技術以上のもの』を要求されるのが怖くなってしまうのです。
常に新しいニーズや技術に敏感な美容師さんは、
いつまで経っても新規集客をし続けて、感覚を養っている人だと思います。
世代が合わないのではなくて、世代に追いつく努力ができないだけです。
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