自分で『これは自分にはできないよ』って限界を決める時ってどんな時だろう?
頑張っても結果に結びつかなかったとき
美容師なりたての時って特にそうだけど、なんか目標があって頑張らないとあかん時に、要は努力の仕方が間違ってたりする事があった。
自分では頑張ってる〝つもり〟になっていて、『自分はもう限界だ...もう何していいかわからない...』ってくじけそうになる。
まぁ精一杯やったらならそれで仕方ない気もするが、それが本当に『限界か?』と言われれば、実はそうではない事が多い。
大多数の人がやってできてる事は、自分1人ができない事なわけがないのだ。
じゃあ何が悪かったのだろう。
『限界を超える』わけではなく、まだまだ限界まで行ってない
そう別に『物凄い偉業』を強いられる事はまずないので、そもそも限界値のボーダーラインが低すぎるのが問題。
頑張った分が70だとしたら、残りの30は余力を残していることになる。
じゃあその30の部分は一体何なのか...?
意外とこの30を残してる事に気付いてないパターンが多いような気がする。
実はその部分が1番重要なポイントなんじゃないか?
目標を達成したいかどうかは自分の選択次第
例えばGUCCIの消しゴム。
これ、12,800円もするらしいです。
『買います?』って聞かれたらまず殆どの人が『買いません』と答えると思う。
てか消しゴム1つに12,800円も出せません。
それは当然です。普通の答えです。
けど、
『あなたの給料で、たった12,800円の物も買えないの?』
と問われれば、別に財布か通帳に12,800円くらい入ってない事もない。
別にコレを買ったからと言って、人生終わってしまうくらい生活に窮困することはありえない。
だから買おうと思えば誰でも買えるのだ。
スマホ1つに十数万円も払ってるんだから、その十分の一の値段なんて大した額ではない。
何が言いたいかと言うと、
『消しゴムを買う事は不可能ではない。買うかどうかの選択をしているだけ。』
買えるだけのお金は持ってる。
でも消しゴムにしては高いから買わないって選択をしているだけ。
だから『絶対に買えません!!』と言いながらも実はお金は持っている。
GUCCIの消しゴムを買う事を目標としてるのに買えないってどーゆう事?
要は〝買えない〟んじゃなくて〝買いたくない〟だけなのでは??
(そりゃ誰だって12,800円の消しゴムは買いたくないが...笑)
やろうと思えば何だってできる。ただ〝やる選択〟をするだけ。
買おうと思えばGUCCIの消しゴムも買える。
本当は財布の中のお金の分配を考えるだけ。
買おうと思ってた別のものをやめて、12,800円の消しゴムを買えばいい。
それと同じで、他のものに向いている自分の時間を、目標達成に向ければいい。
ただ〝やる選択〟をするって事に気付こう。
自分の生活の中で、本当に100%やりきって目標に届かなかったのか。
1分1秒無駄にする事なくトライできたのか。
自分にとって無駄な時間をすべて整理して、本当にやりたい、やらないといけない事に時間を注ぐような選択をしていこう。
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