アウトプットする最大の目的は、自分のレベルアップのためかもしれません。
人に考えを話したり、教えたり、ブログに書いたりもそうですが、外に向けて発信することが本当の理解につながることを皆んな知ってほしい。
人に教えることで自分の考えを〝補完〟する事が出来る
人に発信するという事はつまり『分かりやすく話すこと』であったり、『相手の考えを知ること』であったりする。
それが結果的に、今までの自分の技術や知識や経験を〝補完〟してくれる。
〝補完〟とは、足りないものを補って完全なものにすることを言います。
自分1人で研究してきたことが、誰かに発信することによって更に磨かれていくんですね。
発信できない知識はまだ自分の身にもなっていない
人に話たり教えたりできない知識は、きっとまだ自分の身になっていないのだと思います。
考えがまとまっていなかったり、理由がなく感覚的なものであったり、もしくは浅いものであったり。
その段階であれば圧倒的な勉強不足なので、まずはインプットしまくる(知識をとりいれまくる)事から始めないといけません。
勉強ばかりしてアウトプットしない人はただの『頭でっかち人間』
やたらと本ばかり読みまくったり、講習に行ったりしているのに、それを全て自分の中だけで留めて満足、もしくは人に伝えられない人は、結局〝行動をしていない〟って事。
行動が伴ってくると、勉強した内容がどんどん自分の成果として現れ、それを人に教えたりする事が出来てきます。
冒頭にも書きましたが、行動してない人は人に教えられないし、それによって知識の補完が出来ないので、ただの『頭でっかち人間』になってしまいます。
まるでウルトラセブンの『クール星人』です。
ウルトラセブンの敵は『怪獣』ではなく『星人』
ウルトラマンシリーズの中で第2作目となる『ウルトラセブン』は、星人と戦っていることを知っていますか?
ウルトラマンと言えばだいたい『怪獣』と戦っているイメージがあると思うのですが、ウルトラセブンの敵はほとんどが宇宙人や星人と呼ばれる敵なんです。
ウルトラマンに登場する怪獣は、ゴジラ等をイメージするとわかりやすいですが〝自然災害の一部〟的な感じで、怪獣が街に現れて暴れ回るのを退治するストーリー。
ですがウルトラセブンに登場する星人は、明確に〝地球を侵略する意図〟を持って現れるので、それらを退治するウルトラセブンのストーリーは結構面白い。
要は地球外の知的生命体ばかりなので、一般的に『ビルより大きい怪獣』ってイメージが通用せず、人型サイズの星人やミクロな星人まで、本当に様々な宇宙人と戦うのがウルトラセブンのストーリーの魅力。
ウルトラマンは『着ぐるみ』を多用し、ウルトラセブンは『メカ(兵器)』を多用した
当時ウルトラセブンは『サンダーバード』の影響をかなり受けて制作されたらしく、ウルトラマンに登場する〝怪獣の着ぐるみ〟を多用した撮影ではなく、主にメカ系(化学兵器)を多用したアクションが魅力でした。
なのでウルトラマンが1人で怪獣と戦うのに対し、ウルトラセブンは地球防衛軍と協力をして星人を倒すことに従事。
人類が宇宙に進出し始めた近未来を描いたストーリーだけあり、科学の進歩を象徴するような兵器で、宇宙人をボコボコにしたんです。
これがウルトラマンとウルトラセブンの大きな違いですね。
ウルトラセブンの話のオチはありません
ウルトラセブンについてつい白熱してしまいましたが、冒頭で述べた内容に関連するオチは全く考えておりません。
ただやっぱり
『ウルトラマンシリーズで1番どの怪獣が好き?』と質問された際には
『怪獣か星人かどちらで答えれば良い?』
って感じになってしまう事を知っておいてほしい。
怪獣と星人は存在意義や暴れる目的が結構違うので、やはり別物として考えないと好きなキャラクターは答えられるはずもない。
ちなみに僕が好きな怪獣は『宇宙恐竜ゼットン』
あえて言うとしたら怪獣はやはり今はゼットンと言ってしまうかもしれない。
唯一ウルトラマンを倒した最終回にしてウルトラマン最大の敵であるゼットン。
別名『宇宙恐竜』と呼ばれるゼットンは、ウルトラマンの最強の必殺技である〝スペシウム光線〟が効かなかった怪獣。
数々の怪獣を葬ってきたスペシウム光線を完全に防御し、そのカウンター攻撃でウルトラマンが倒されたのはやはり当時の僕としては衝撃的な事件でした。
ちなみにスペシウム光線の『スペシウム』の成分とは?
スペシウムとは、ウルトラマンの世界で架空に存在する物質で、アルミニウム原子3000個、クロム原子100個と分析されている。
この特殊な光線で様々な怪獣を倒す事ができる新しいエネルギーであるらしい。
そろそろ話題を元に戻すと
とにかく冒頭の内容に戻りますが、自分の勉強した事をどんどんアウトプットすることが1番自分の成長につながる。
読んだ本でもいいし、先輩にきいた知識でもいいし、今日新しく気づいた事でもなんでもいいので、どんどん周りに発信しましょう。
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