NYNYでは各店舗に2人の店長をおいている。
従来の店長の役割に加え、〝プロデューサー〟というweb販促や分析の業務を専任する店長を2018年から追加。
主に岩田がやってるようなGoogle Analyticsを使った分析や、大きくいえば動員活動、集客です。
店長、プロデューサーと2人のTOPで運営していく中で、年齢・キャリアも別々のスタッフがそれぞれの役職についているので
ぶっちゃけまだまだ力の関係がある店舗がほとんど。
だけどお互いに上手く協力して、それぞれの役割を全うしながら、お店の売上を上げてきている店舗も増えてきました。
先日のNYNY店長会議。
この会議では、店長が毎回順番で、各店舗の持ち味を活かした成果のプレゼンを行なっています。
今回のプレゼンはMOMOテラス店 上原店長の『プロデューサーとの関係性〜ダブル店長制をうまく活用する〜』というもの。
共に若い店長とプロデューサーながら、お互いの役割をうまく活用して成果を上げ続けている店舗。
2人の信頼性もめちゃくちゃ高いです。
店長とプロデューサーは、業務はもちろん会議や報告事項も別々なので、お互いに密なコミュニケーションが求められます。
結局は2人ともお店の管理者なので、店舗施策や戦略をスタッフに落とし込んで、みんなで動いていかないといけない。
これは以前までの『副店長』といういわゆる〝2番手〟とは明らかに違う部分です。
特にプロデューサーは、パソコンをカタカタやる業務が多いので、通常ならまわりのスタッフからは〝何をしてるかわからない仕事〟として捉えられやすいので、お互いのフォローが必要なんですね。
1人でやれない事を皆で協力してやる。
圧倒的なリーダー感をもった管理者が1人いる店舗と、そうでない店舗。
数が多くなればなるほど、絶対的なリーダーの所在も変わってくると思います。
お店の中でそれぞれが責任をもって、助け合える店舗。そんな形でどんどん売上を上げていく店舗も、こらから増えていくといいですね。
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