最近朝から事務所ではなく店舗の方へ行くことが多くなったので、満員電車というものを味わって出勤しています。
普段大阪の家から京都の事務所までは比較的空いてる電車に乗るので、ゆったり本を読んだりして過ごしてるんですが、満員電車の中ではそうはいかない。
身動きがとりづらい中でのパフォーマンスは結構制限されるものがありますよね。
さらに、こんな記事を見つけました。
満員電車のおっさん臭さは『ストレス』が原因だった
1日仕事をして汗かいた後の帰宅ラッシュ時ならまだしも、『朝から臭いってどーゆう事?』ってゆーオジサン、結構います。
それは〝加齢臭〟に加えて〝ストレス臭〟が原因だと、資生堂の研究で明らかになったそうです。
ではそもそも『ストレス』って何なんでしょう??
生体に刺激が加わった時に示す反応。
まーよくお医者さんが、原因不明の症状が出た時にすべて『ストレスのせい』だと診断する〜なんて言いますが、人間の身体は気持ちによっぽど大きな影響を及ぼすようです。
害のある信号が身体にでる、と言うことは危険信号と同じで、身体が今じぶんに起きている環境に〝STOP〟をかけているのかもしれません。
じゃあ、なぜ同じ環境で同じ刺激が加わってもストレスを受ける人と受けない人がいるのでしょうか?
こころのトレーニングは人や本から学ぶ
要はストレスを受けやすい人は心のトレーニングが必要なんだと思ってます。
性格や人間性という言葉で片付けてしまうのは、こころの成長をしていないからです。
『自分の性格だから』
『自分はこーゆうタイプだから』
って言うのは、社会人として成長していない言い訳だと思っていて、
少なくとも〝美容師として売れたいなら、美容師としての自分の性格〟くらいはトレーニングして成長しようよって。
そのトレーニングの仕方は、人とコミュニケーションを取ることです。
ストレスを溜め込んでる人は大概、自分の狭い考え方の中でグルグルと思い巡らせているばかり。
人に相談や話を聞いてもらって、自分と違う考えを新しく取り込むことができれば、自分の視野が広がり、いま受けているストレスの原因となる刺激に耐性ができます。
相談する人がいなければ、まずひたすら本を読む。
本は著者との会話です。著者のはなしに耳を傾けて、質問を思い浮かべながら文を読み進めると、答えが見えてきます。
僕はよく『ストレス多いでしょ?』『ストレス解消はどうしてるの?』と聞かれる事がありますが、
結構自分ではストレスを感じない方だと今のところ思っています。
人の心理を勉強すれば、納得できることが多いので、ある程度のストレスをストレスと感じ無くする事はできると思います。
心のトレーニングって大事ですよ。
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