『先が見えなくて...』と不安を抱える美容師はとても多い
業界全体が疲弊してきてるというか、自分の実力を鑑みて行き場のない不安に駆られているひとが、最近とても多いような気がする。
ひと昔と違って『独立する事』が必ずしも成功の道筋では無くなってきた事と、
美容師で生き残るには少々『競争が激しい』という認識があるからですね。
何も考えてなくても、ほとんどの人が『独立がとりあえずのゴール』だったけど、今は違う。どうやら独立が自分の選択肢に無い美容師さんが増えてはいますが、だからと言ってどうしていきたい!とかはハッキリと希望がもてないようです。
人にどうしてもらうか受身だから先行きが不安になる
自分の人生は自分でなんでもやりたいように出来る。独立したければすればいいし、したくなければ他にも色々道はある。
要は自分が1番パフォーマンスを発揮できる選択肢を〝自分〟で作っていくのが本来。
誰かに何かをしてもらおうというマインドで居ると、『将来に不安』が生まれてくるのではないでしょうか?
僕は現場の人間ではないので、完全なる『サラリーマン』ですが、将来なんて会社にどうこうしてもらおうなんて全く思っていません。
むしろ自分が会社をどうして行くか?しか考えていなくて、会社が僕を利用して、スタッフが僕を利用して、僕が会社を利用してやるべき選択肢をとる。
ハナから人や環境に頼って振り回される仕事のスタンスを取ると、不安しか生まれませんが、自分でいくらでも将来をつくる仕事をすれば、将来は不安なものでなく、たくさん選択肢がある中の1つになると思ってます。
会社員の僕としてはスタッフの未来を作っていく、環境を創造していくのは当然だと思ってますが、そんな完全なるトップダウンの会社は全然面白くない。
これからはもっとボトムアップの体質を色濃くしていき、その為には自分で将来を開く思考を持った集団を作っていかないといけないとも思う。
その手段として、NYNY、アルテサロンHDは人と資本があるので、本当に沢山やれる事がある。
不安なんて感じてる暇があるなら、危機感を持とう。
危機感は行動を生み、自分の強みを活かす種になる。
行動は実績を生み、実績は将来の選択肢と夢を作ります。
美容業界はこらからまだまだ面白くなるので、迷わずいまやるべき事を愚直にやり続けていきましょう。
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