先日グループ内で『サーチコンソール』を使った〝キーワード選定〟についてのお話をWebでレクチャーさせてもらいました。
クーポンサイト以外の自社メディアでの集客
NYNYではホットペッパーさんやminimoさんの他にオウンドメディア(自社ホームページ)での集客にも力を入れています。
SEOをガンガンに効かせまくって、GoogleやYahoo!検索での新規集客を、更に増やしていくため、
最近では、SEO対策の知識を持った現場スタッフの育成に力を注いでるこの頃。
会社はもちろん、僕のような本体の人間が自社メディアを強化するのは当たり前として、
コンテンツを量産する側の現場スタッフが、このような知識を持って発信をできるようになると、めちゃくちゃ強力なページになりますよね。
クーポンサイトとは上手く共存しながら、より個人の発信に寄り添ったお客様を集客して、美容師の発信力そのものを教育していきたいと思っています。
お客様が検索するワードを知り、上手くWeb上でアプローチをするために...
ブログ等で闇雲に発信をしても、中々結果が出ずに諦めてしまう事が多いと思うんですが
それもキチンとPDCAを繰り返して、より効果の高い発信ができるようになってくれば、お客様はちゃんと来てくださいます。
サーチコンソールとは、自分のページやサイトに『検索して入ってきたワード』を調べたりする事ができるシステム。
Google検索の結果を管理したり、パフォーマンスを分析できる無料のツールです。
これを使って自社ホームページの内部を分析します。
反応の良いキーワードを調べ、その分野のブログやコラムやヘアカタを更に強化したり
効果の状況を把握して戦略を組んだりすることができます。
そうする事で、
コンテンツ発信を闇雲にスタッフにやらせるのではなく、狙ったキーワードで狙ったお客様へ情報を届けられるので、
その結果、大きな集客効果を得ることができるんですね。
スタッフの分析力と発信力を育成する
僕らチェーン店はスタッフも若く、ぶっちゃけ、個人でガンガンブログを書きまくってる美容師さんなんかには敵わないと思います。笑
27店舗400人もいれば、中々動きは鈍くなるのが実情ではありますが、
それでもこれから専門の知識をつけた店舗のプロデューサー達を育成する事で、数の利を活かしたコンテンツ配信ができる。
これだけ美容室の数が増えたいま、良い商品を作る職人美容師だけでは、モノは売れません。
色んなツールを使って、発信力を身につけた美容師、売り方(マーケティング力)を身につけた美容師を、もっともっと排出していける会社を作っていきたいと思います。
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