先日ある店長が突然僕のところにやって来て、こう言いました。
『岩田さん、僕わかりましたわ。ホンマに実感したんス』
何の事を言ってるのか全然わからなかったのでその店長に聞いてみると、
どうやら先日遅めの夏休みを取っていたらしく、その時に何か気づいた事があったそう。
『Googleマイビジネスの良さ、肌で体感しました。あれがもし美容室やったら...ってずーっと考えてたら、お客さんの気持ちがすごくわかったんです!』
なるほど。それはとても嬉しいことです。
どうやら店長は、夏休み中、東日本から東北を1人旅していたそうで、その時に凄く役にたったのがGoogleマイビジネスだったんだそうです。
ご飯屋さんを、その都度Google検索して旅してると、ある事に気がついた、と。
シンプルで見やすく、欲しい情報がすぐに手に入る。そして比較しやすい。
情報ツールとしてのわかりやすさもありますが、やはり載ってる内容が洗練されてるので、何より見やすい。
まぁそんな事を感じながら、最終的に
美容室を選ぶお客様がみたいポイントや、比較する気持ちをじっくり考えたそうです。
おぉーこれは正に、
サービスを提供する側が実際に『サービスを受ける側』に立たないと、お客様の気持ちなんてわからないってゆー現象...
これと同じですよね。
自ら必要に駆られてサービスを利用すると、本当にお客様が利用する気持ちを知ることができます。
気持ちを知れれば、自分が良かれと思って発信していた情報の精度が高まります。
なんでも好奇心を持って、新しいサービスも積極的に利用していくのも、勉強になりますよね。
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