昔ぼくは毎日の仕事にあまり成長を実感できず、ただこなすだけの仕事をしていた時期があったんですよね。
まぁその時は現場の美容師をやってた頃なんですけど、副店長(的な立場)で毎日結構ヘロヘロになりながらお店に通ってたのを思い出します。
もちろん営業も忙しかったんですが、別で会社に求められる教育などの業務が割とあったので(今思うとありがたい)、それに追われて早朝から日付が変わるまでノンストップという日々が続いた時は本当にしんどくて...
その時は大した売上もなくて当然給料も少なく、でも毎日が忙しすぎて目まぐるしい中、休みの日は死んだように1日寝倒してましたね...
その時考えていたのが、
『仕事の為に休んでるのか、休む為に仕事してるのか...』
すごく自分自身で疑問に思いながらただ黙々と仕事をこなしてました。
今でこそ僕は環境とチャンスにも恵まれ、そこそこ人に必要とされるくらいの仕事を誇りを持ってできる立場になりましたが、
昔は結構『暗黒時代(笑)』があったので、仕事も楽しめなく、まさに〝生活の為にただ働く〟というしょーもない美容師期間を経験しました。
その時持っていた感覚としては
①『生活のために仕事をするのか?』
②『仕事をするために生活してるのか?』
と言った感じでした。
なんかそんな事を考えてる時点でネガティヴ暗黒時代丸出しな感じですが、笑
自分の成長をあまり感じられず、でもプライドは高く、その中で『いま自分がしてる事は将来への投資になる』という事だけを信じて、ひたすら体だけを動かしてたんです。
でもこの①②の二択自体がそもそも解釈として成長・成功できない典型なんだと気付いた瞬間がありました。
生活の為に仕事ではなく、仕事の為に生活でもない、全ては生活の一部
暗黒時代の僕のように『仕事をするために生活をする(休む)』というスタンスだとめちゃくちゃしんどい。
でも、生活(プライベート)のために仕事を頑張って、稼ぐ意欲を湧かせることは良いことなんですが、
実は軸をどちらかで考えなくても『全てが自分の生活の一部』だと考えれば、ホントは全部が上手くいくと僕は考えてます。
変にプライベートと仕事を分けて〝どちらかの為に〟の考えるのではなく、全部が同じであるように動くのが1番パフォーマンスを発揮できます。
実はどちらも悩みや問題の本質は同じであることが多く、連動していて、重なります。
線引きをしているのは自分だけであって、他人や周りから見たら全てが同じ自分であると自覚すると、もっともっとシンプルに物事を捉え、効率的に動くことができてくるんですよね。
そもそも自分の目的をハッキリさせて、全ての行動に意味を成して考えていくことができれば、仕事やプライベートと境目を考えることがまずなくなり、毎日がめちゃくちゃ楽しくなってくるように思ってます。
ちょっと複雑な話になりましたが、
仕事頑張りたい!プライベート充実させたい!と思ってる人へ強く言いたいのは、
どちらかに偏る必要はなくて、どちらも考え方次第で上手くいくよ
って事ですね。
*生活の為に仕事をやってるのか
— 岩田良介@美容業【サロンマーケター】 (@nynyiwata) February 1, 2019
*仕事の為に生活してるのか
*生活の一部として仕事してるのか
考え方によって覚悟の度合いが違うと思う。
プライベートと仕事の境目とか関係ないって人は3つ目。
だから僕は普段、仕事とプライベートの境目を作っていません。
毎日が仕事であり、毎日が趣味みたいなもので、もちろんプライベートも楽しんでます。
もちろん休みがないと身体はしんどいですがw wwどちらもバランス良く楽しんで生活できるように、考えを変えていくと全てがうまく運ぶようになるんだと思います。
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