目に見えないものを信じるのって難しいですか?
幽霊とか宇宙人とか、自分の目で見たことがあるものは信じるし、見たことが無いものは信じないって人は結構いると思います。
科学やテクノロジーで解明されてるものは、もはや信じざるを得ないってなると思いますが、それでもやっぱり
自分の目の前の事と、そうでない事は、意識の差が大きく出てしまいますよね。
例えばお金。
現金で1,000万円の札束が目の前にポンと置かれるのと、銀行口座に1,000万円が入ってるデジタルな数字を見るのとでは、やっぱり興奮度合いが違うかもしれません。
目の前の1,000万円の札束も、銀行口座の1,000万円も実際に〝ある〟ものなんですが、現物があるか?ないか?って結構差が大きいんですよね。
PV=人間であり、お客様でもある
ホームページやホットペッパー、ブログやSNSの『いいね』なんかもそうだと思います。
なぜか人であって人でない感覚、持ってませんか??
例えば月に担当するお客様の数が200名だとして、その目の前のお客様には全力で接客しますよね。
気に入って欲しいので、お客様が考えてる事を探ろうとめちゃくちゃ気を遣いながら、言葉に気をつけて丁寧に接客すると思います。
でも、そうして目の前のたった200人のお客様に気を払えていても、
ネット上で自分を見てくれる何十倍、何百倍のお客様には無関心になっていませんか??
ただお客様が自分の目の前に居ないだけであって、ネット環境を通して確実に(PVという形ですが)人が存在しています。
ご来店されたお客様に全力で再来を促すのに、ネット上のお客様には離脱してもテキトーに扱うって、まさに〝意識の差〟だと思いませんか...
ネット上のプロフィールは自分そのもの
『なんかこうやって想像すればするほど、ホームページのプロフィールが恥ずかしくなってきました...』
あるスタッフにこう言われました。
今日担当したお客様に、全力であればあるほど、ネットで自分を見てくれた人に対しては〝全力でない〟事に気付くので、書いてる内容の一語一句が恥ずかしくなります。
お店に行った事ある(あなたに会った事がある)お客様はあなたの良さを知ってますが、
お店に行った事ない(あなたに会った事がない)お客様はあなたの良さを知りません。
会った事のないお客様に自分の魅力を全力で伝えるプロフィールを、ホームページでもホットペッパーでも用意できれば、この印象を変える事かできます。
さぁでは、あなたのプロフィールページはいまこの瞬間にも数十人、下手したら数百人に見られているかもしれません。
いつ見られてもお客様に全力で、恥ずかしくないプロフィールページを心掛けましょう!
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