自分の居心地の良いフィールドに居座らない
長く同じ場所やポジションで仕事をしていると、その場所である程度の力を持つようになってきますよね。
力を持つこと自体は別に構わないと思うんですが、その場所で自分が更に成長していけるかどうか?って常に考えることって大事だと思うんです。
自分のいまの環境で仕事がやりやすくなってくると、どうも外部刺激が減り、成長そのものが無くなってくる気がします。
外部刺激はつまり『自分への負荷』であって、筋肉と一緒でどんどん強い刺激に耐えて厚みを増していかないといけないもの。
成長のない仕事をしていては、いずれすぐに他の人に追い抜かれて、気づけば自分のポジションや居場所はすぐに無くなってしまう...
そんな危機感を持っている人と、そうでない人の差って、めちゃくちゃ大きいと思いませんか??
自分が今いるフィールドでループしてる事を自覚する
目標や課題はあれど、自分が今見える景色内で、自分が今考えうる範囲でモノゴトを判断するだけの環境ならば、あえて違う環境やステージに飛び込んで見たほうがいいと思うんです。
マリオブラザーズで言う1面のクリアスピードをひたすら極めても、2面、3面とクリアして進まないと全く意味がないですよね??
世の中見渡すと、だいたい5面くらいで『自分はこれくらいで良いんです』『これ以上進んだら難しくなるやん』って次の面に進まずループしてる人が沢山いるように思います。
現状維持は衰退。
自分の意思で次の面へとどんどん進んでいく行動力は絶対に必要だと思います。
今の自分が通用しない環境へあえて飛び込んでいく
今の自分の能力が通用しない環境に自ら飛び込んでいくのってとても勇気がいる事。
でもそこには大きな経験値が得られる敵が沢山いて、最初はボコボコにされるかもしれませんが、少しずつ自分もレベルアップを重ねて強くなってきます。
今まで自分のいた環境で天狗になっていた自分に気付かされたり、自分よりも明らかに能力の高い人たちの存在に絶望する事もめっちゃあります。
年を取れば取るほど、そこから逃げたくなるものかもしれません。でもそれを怖がらずに、年齢をいくつ重ねてもその環境に飛び込んでいける自分の覚悟は、常に持っていたいものです。
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