ホットペッパービューティーって、ちゃんと使いこなせてる人どれだけいるんだろ??
サロンの規模感にもよりますが、どこの美容室もだいたい載せてるホットペッパー。
広告費としては美容室経営をかなり圧迫するという事で、昔から巷では『脱!ホットペッパー』といったサロンも少なくはないですよね。
それでも業界注目のOCEANやALBUMさんが、ホットペッパービューティーのアワードの賞を獲ってうまくアピールしていますし、
そうかと思ったら、加えて最近もこんな記事が業界をざわつかせたり...
莫大な広告費の圧迫はたしかにキツイですが...
ただやっぱりうちのグループとしては、色んな媒体を使いながらもリクルートさんとはこれからも長く付き合っていくので、この『日本最大級の美容室広告サイト』を上手く利用して集客を最大化させていきたいと思ってます。
集客力を教育して組織の未来に種を巻く
そのためにNYNYとAshは、店舗の幹部に『集客力』を本部が教育します。
その時代の流れや地域、または店舗やスタッフの状況に合わせて“自分で考えられる幹部”を作りたいと思ってます。
『集客=会社がするもの』という考えも、もちろん正しいと思っていて、
ターゲットやプロダクトを絞ったり、看板で会社が全て集客をするのも必要。
現に8割以上のお客様はNYNY、Ashの看板や本体(FC会社含む)が用意する環境で集客できているでしょう。
ですがそれではスタッフが育ちません。
スタッフが育つ環境を、常に会社が作り続ける。そしてそれを常に継承し続ける。
これをするからこそ、グループがここまで大きくなったのだと思います。
通常、美容室はプロダクト、つまりヘアスタイルの開発と教育ばかりに時間を割いて、マーケティングの教育を行わない会社がほとんどです。
その理由は『教育できない』というのが1つと、もう1つは『マーケティング力を身に着けた美容師が独立して会社を抜けてしまうのが怖い』ということ。
力が美容師が会社から抜けるのは、自分の力がついたから抜けたいのではなくて、
会社に不満や未来がやるから抜けるのでは?と僕は思っています。
美容師が1番能力を発揮し続ける環境を、会社が常に提供すること。
これがあるから、上昇志向や能力の高い美容師は抜けないし、抜ける必要がなくなる。さらに、能力が高くない人達ですらもちゃんと美容師として活躍して稼げる環境がある。
会社のマーケティングの指揮を取る人(つまり僕を含めて本部の営業や販促)ですらも常に進化をし、育つ環境へ。
現場のマーケティングの指揮を取る人(つまり店舗幹部)が、会社と共に育つ環境へ。
このループは忘れず大事にしていきたいし、グループ発展の為に全力で動いていきたいと思います。
という事でホットペッパー集客講座(動画)作りました
店舗でのホットペッパー集客をもっともっと最大化させるために、管理者(プロデューサー)にもっとスキルを身につけてもらおう!という事で、
NYNYの法人担当をしてくれてるリクルートの大河原さんに資料を作ってもらい、マニュアル(的な)動画を作成しました!
店舗によって管理する人がどんどん移り変わり、今は結構若手のスタッフがプロデューサーをしてくれる店も多いので、割と知らない使い方や機能が沢山あると思います。
特に、結果を出すために必要なポイントが『クーポンの値段を変えることだけ』になってる場合があるので、そこは勉強していかないといけませんよね。
公開は近日しますので、みなさん一緒に勉強しましょう!
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