『二兎追うものは一兎も得ず』
欲張って二匹のウサギを追うと、一匹も捕まえられなくなりまっせー
って意味ですが、自分が本当にしたいことを本気で成功させたいなら、他の人を圧倒するくらいの行動量で〝一点集中〟しなければいけないと思います。
アレもコレもと気が散って、どれも中途半端に終わってしまうことはよくありますが、
ほとんどの人間はそんなに器用じゃないのでどれか1つ、本気でぶつかってみる、夢中になってみることが必要なのではないでしょうか。
最近、与沢翼さんの著書『ブチ抜く力』を読んだのですが、激しく共感する部分が多く、頭をガツンとやられた気がしました。
この本を読むまでは、与沢さんには(さすがに知ってはいましたが)全く興味がなかったので、本を手に取ったのもたまたまだったんですが...
この本を読んで印象が大きく変わりました。
サブタイトルにもありますが、とにかく
〝1つのことに魂を売れ!〟
というのが本筋です。
自分はすぐ〝オレは一生懸命やっているんだぁー!〟と思いがちなんですが、
改めて外をもっと見てみると、その人達と比べて自分がもうまさにウ○コレベルで何もやってないって事を毎回思い知ることがよくあります...
(すみません急に汚い言葉を使ってしまいました...)
でもマジで自分がウ○コレベルだなって思うのは(←何回ゆーねん!)
行動量も勿論なんですが〝本気度合い〟が大きいと思ってます。
『100の結果が欲しいです!』
と言葉では言うけれど、それに必要な行動が100必要なのを知っていて50くらいしかやらない。
世の中の90%以上はコレで間違いありません。50しかやりません。
むしろニ兎追いたいから、片方を50しかやりたくないと心の中では思っています。
つまり本気ではないんです。
だから結局自分に嘘をついているのかもしれません。だったら最初から『50くらいしか動きたくないので50の結果を出します』でいいと思うし、『100やりたかったら100動きます』と自分で覚悟を決めるだけです。
そして、そんな自分を自分で認められるか?どうか?である程度の成功例が積み上がっていくのではないでしょうか。
今目の前の事に全力出してなければ他の事をやっても100%やれない
『環境が変われば自分は100できると思う』
『今目の前の事はホントにやりたい事じゃないから全力でやれない』
これは有り得ないと僕は思ってます。
何故なら、
今やれてない人は全力の出し方を知らないからです。
つまり言い方をストレートにすると圧倒的に『ヌルい』んです。
僕が自分よりもやってる人を知って頭をガツンとやられたのと同じで、笑
世の中には自分とは比べ物にならないくらい努力してる人が居て、その事を知らないのに『自分は100できますよ!』と言っても子供の遊びレベルと思った方がいい。(僕は自分をそう思ってます)
100の努力の仕方を知らない人は、どこに行っても100できるはずがありません。
じゃあまず!今目の前の事を一点集中で脇目も振らず、周りの人を圧倒するくらいやってみる!
人生90くらいまで生きるとして、まだ折り返し地点にも来てないのに、長い目で見て『本気で打ち込む時期』が今少しくらいあっても良いと思うんです。
自分が100動けば100の結果だし、
自分が50動けば50しか結果はでません。
本気で叶えたい夢とか目標とかがあるのであれば、100動けばいい。
動きたくなければ、夢や目標を達成したくないのと同じ。シンプルにそれだけだと僕は思います。
僕はまだまだやりますよー
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