さて先日の話なんですが、
毎月京都の事務所で行っているプロデューサー店長会議に、
関東Ashの方々(総勢19名!)がわざわざ見学に来てくださいました。
Ashでは今年1月からNYNYと同じく“集客に特化した役割”としてはじまったプロデューサー。
その中から有志のメンバーが今回わざわざ京都まで足を運び、関西プロデューサーの動向を見学に来てくれたのでした。
会議室内も総勢60名弱!
なかなかここまで大勢でやる事は珍しかったですね。
そして今回の会議の内容は、各店プロデューサーによるプレゼンテーション。
各々の得意分野や成果を持ち寄って、モニターを使ってプレゼンテーションをし、戦略や結果の共有を行いました。
成果の共有はグループの財産であり、最大のメリット
普段プロデューサーが行う策の指示をするのは岩田ではあるのですが、
今年に入ってからは割と“最低限やるべきweb戦略”をリスト化して、グループに投げるといった事がほとんどでした。
基礎の戦術や、例えばGoogle Analyticsなどを使って分析をする方法は学んだ上で、
店舗ことのターゲットや状況、強みに合わせた戦略の内容は、各プロデューサーに任せています。
なので、
各店プロデューサーが自ら考えて色んな媒体を駆使し、集客をするという流れができつつあります。
今回はその成功例や今後の課題などを発表し合う場であり、関東Ashのみなさんが見に来るには丁度よい内容となりましたね。
個性あふれる関西NYNYのプロデューサーたちが、Googleスライドを使ってわかりやすく戦略のプレゼンを行う時間は、とても好評でした。
プレゼンは分析能力を高める良い勉強になる
今回プロデューサーが行ったプレゼンは、
現役バリバリに美容師をやってる人たちからしたら、かなりレベルの高い仕上がりになっていたと思います。
20前半から30代中盤まで、年代はバラバラではありますが、全員きっちりと作り込んだスライドはもちろん、自店舗の数字を分析した結果をちゃんと持ってきていました。
数字の分析は、ただ何かのシステム管理画面から抽出できる数字ではなく、
仮説を立てて自ら導き出す数字や売上の項目などの事を言います。
自分が行った戦略が、どのような結果の数字につながったのか?
そもそも、それが当たったのか外れたのか?
色んな側面から数字を引っ張り導き出す答えこそが、自分の“集客ノウハウ”になります。
プレゼンを作ることは、ある意味その自分が行った戦略を改めて分析して向き合う時間を作るためのものでもあります。
ただ単に『私の店はこれだけやったぜ!!』と披露することがしたいのではなく、
実は1番次の課題と弱点を把握しているのは、プレゼンを行ったプロデューサー本人だったりするんです。
面白いですねー
今後もぜひ、こんな感じで西と東のグループ交流ができれば良いなと思います。
組織だからこそ、いろんな分野で成長していける強みと、個々の将来性を創造する!
グループの発展がとても楽しみです。
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