〝売れるキャッチコピー〟ってゆーのはちゃんと勉強しておくと結構、集客にも役立つもので、
特にホームページ、ホットペッパー、minimoをはじめ、インスタなんかのプロフィールなんかでもこの〝キャッチコピー〟はとても大事です。
これを知ってるか?知らないか?でも集客数やクリック数に大きく影響するし、
みな何故かこれをテキトーに、
もしくは『よくある謎の美容師用語』を使ってたりするんですよね...
他のお店と比較された時に目立つようにしたいと思いながらも、よくある言葉ばかりを皆が使うので、結局は同じようにみえるキャッチコピーがほとんどです。
- 駅から徒歩○分!
- 当日予約OK!
- 口コミ件数○件!
- 最大○%オフ!
- 大人気イルミナカラー!
- アディクシー、スロー!
- minimo限定!
などなど。
お客さんはこの文字を見飽きてどこも同じサロンに見えてますし、
値段の安さでしかインパクトを出せないのはとても残念な事ですよね。
安くするならトコトンまで安くできるならまだマシなものの、中途半端な値段で激安サロンと戦ってもまず選ばれるのは難しい...
なので、数ある美容室の中から『これは!』とお客様に刺さるキャッチコピーを考えるのは、とても重要な項目です。
人が一瞬で理解できる文字数は13文字
人が文字をみて、瞬発的に意味を理解できる文字数は〝13文字〟と言われています。
【人が一瞬で理解できる文字数】
↑これでちょうど13文字です。
【人間が脳科学的に解明されている一瞬で理解できる文字数】
↑これは分かりにくいですよね。
ごちゃごちゃと書きすぎても伝わりづらいし、カタカナばかりでもよく分かりづらい。
なので、
伝えたい文章をいかにシンプルに、分かりやすく、パッと見で誰もが分かりやすいモノに短縮する必要があります。
13文字にこだわり過ぎても確かに難しいですが、この辺を考慮して意図的に伝わりやすいキャッチコピーを考えてみましょう。
以前にも書きましたが、
お客さんの見ている画面で必ず確認することも、大事です。
一生懸命考えすぎるがあまり、美容師側が伝えたいことが全然伝わってなかったりします。
お客様は常に他の美容室と比較検討をしていますから、その中で明確に“お店の特徴や売り”を書いてなければいけません。
逆にここを少し触るだけで、
劇的にPVやクリック数が上がる事例もたくさん見てきましたし、実証済みです。
たかがキャッチコピー、されどキャッチコピーです。
なんとなく美容師が耳障りのイイ文章にするんじゃなくて、練りに練った“伝わるキャッチコピー”を考えてみてはいかがでしょうか。
勉強の仕方はやっぱり本が参考になります。
ちなみに僕が今まで読んでオススメだったのは
このへんとか、
これも面白かったですし、
違う角度から勉強になるのは、
行動経済学の知識もいれとくと、販促の文章が上手くなると思います。
ぜひ読んでみてくださいー
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