さて、人は検索をしなくなって今後どうなっていくのか?第三回目です。
前回までの記事はこちら▼
情報がありすぎて検索しない
検索の仕方がわからない
↓
検索される前に好きそうなものを
AIでサジェストするようになる
コレが今の流れです。
Googleや各種SNS、ポータルサイトまでもが今後このような動きになっていきます。
例えばインスタを見ていても、その人がどんなジャンルの写真が好きなのか?何に興味があるのか?を常にデータ取りされていて、インスタ運営側はいかに『その人が好きそうなものをドンピシャ当てられるか?』に注力しています。
だからその人の友達や、同じようなものを発信してる人、同じような人が見ているものを頻繁にオススメとして表示させる。
あなたのオススメには、あなたが今まで『いいね』を押したり、興味もって調べたり、保存したり、スクショしたり、じっくり時間をかけて閲覧したりしたものに〝関連したもの〟が優先的に表示されるようになっています。
ということは、僕らのようにSNSを集客ツールとして使う側、つまり
情報を発信する側として今後どうしていくべきなのか?が見えてきませんか。
検索による上位表示(いわゆるSEO)が見込めないと言うわけでは決してありません。
が、検索以外で見込み客に情報を届ける手段として絶対に重要な要素が『サジェスト』なんです。
GoogleやSNSがやりたいこと。
コレは『ニーズに応えること』『答えを用意すること』から〝ニーズを発掘すること〟に移行しています。
検索をして、その疑問の答えを提供する。
これは検索する人と、答えを用意する人の双方間のプラットフォームであるだけでなく
その間を取り持つコンシェルジュのような役割を担うこと。
これがGoogleやSNSの目的なんです。
では情報を発信して集客やビジネスを行いたいなら、何をしなければいけないか?
それは、
①コンシェルジュに気に入られる情報を発信すること
②コンシェルジュが紹介しやすい情報を発信すること
この2つがポイントになってくるのです。
これさえわかっていれば、ツールの上位表示の本質が掴めてくるかと思います。
本質さえわかれば、あとはやるべき事が決まってきます。具体的なことは僕のブログでちょくちょく発信していきますので、また読んでみてくださいね!
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