『会社になくてはならない〝デキる〟幹部の特長』をまとめてみました。
特に『集客能力が高い人』にフォーカスを当ててまとめてありますので、ぜひ参考にしてみてください。
この特長がいくつも揃っている人は絶対に出世しますし、周りのスタッフやお客様からも求められる人になれると思います。
①点と点を繋げるのが上手い
色んな知識を幅広くもっているので、突拍子もない誰も思い付かないようなアイデアを出す事ができる。
これはその物事について〝いつも考えている証拠〟なので、点と点をつなぐように突然アイデアを出してくれます。
②顧客心理で仮説を立てる
人は自分が信じたい事、良いと思ってるものしか見えなくなるもの。体感や自分の経験も大事ではありますが、あくまで『お客様の心理』を読んでニーズを発見したり、不満を解消するための〝仮説〟を立てるのが上手い。
そんな人は当然、お客様からも愛されるし集客も上手いんです。
③データで結論を出す
迷ったらデータ、つまり数字で判断します。
こちらも先程の点と同じく人はどうしても自分が信じたいものしか見えないし、『そうであるはず』というバイアスで物事を判断しがちなので、重要な決断はデータをもとにキチンと結論をだしていく姿勢が大事です。
データは嘘をつきません。
④チェックを怠らない
人は何かを指示されただけでは動きません。
『こう言ったのに』とか『お願いしたのに』と期待を裏切られたことはありませんか?
人は悪気があっても無くても、忘れる生き物です。価値が伝わりきってない場合もあります。だから出来る幹部は必ずチェックをします。チェックをせずに完成しなかったものは、チェックをしてなかった人が悪いのです。
⑤証拠集めが上手い
立てた仮説や予想に関して、そのエビデンスや証拠データを集めたり見つけたりするのが上手いひとは、説得力があります。
いい加減な感じでテキトーさを醸し出しながら物事を発言するよりも、キチンとした証拠をハッキリと提示して発言をする方が人から信用も得やすいです。
『多分そのはず』ではなく『この証拠があるからこうです』と発言できるようにしましょう。
⑥仕組みや再現性を重視する
誰か1人だけができることを凄く自慢したり、それを頼りにしすぎる事をしない。
一個人のスーパースターは確かにその人の努力であり成果なので当然褒められるべきではありますが、やはり組織として成果をあげる方に重点を置く方が、結果としてより大きな成果をあげやすいのは言うまでもありません。
言葉を選ばずにいうと『能力が低い人でも再現できる』施策や環境をつくるのが、できる幹部の仕事です。
⑦言語化するのが上手い
人が言葉にしにくいことや、あるある!っていうものを上手に言葉にできる人は重宝されます。気持ちの代弁をしたり、難しいマニュアルなんかも分かりやすい言葉でまとめられる人はやはり話上手だし、人からも好かれます。
⑧ものごとに興味が尽きない
何にでも興味が尽きなく、視野が広い人はマーケターに向いています。
新しいことにチャレンジしたり、自分の経験や思い込みに固執せず、物事への探究心を忘れない人はいつまでも成長できます。
逆に自分の興味の幅が広く持てない人は、成長が止まってしまっている人だと考えて間違いありません。
⑨消費に積極的
新しいものや勉強になるもの、話題のものや流行っているもの、商売や仕事につながるもの、自己投資に繋がるものにケチケチする人は絶対に商売に向いていません。
消費者の気持ちを理解するには、自ら積極的に消費をする人でなければいけません。
浪費ではなく、消費。無駄なものにはお金を使わず、身になるものにお金をどんどん使いましょう。
⑩感覚が若い
興味が尽きない人に近いかもしれませんが、仕事ができる幹部はやはり若いです。
若さというのは勿論見た目もそうですが、古い考えに囚われず常に自分をアップデートし、いまの時流に合わせて感覚を若く保つ人は『成長し続ける人』です。
逆に実年齢が若くても、感覚が年寄りって人も沢山いますので、気をつけましょう。
⑪知識を深めることに貪欲
つまり勉強を怠らない人です。
知ってるつもりにならず、常に広く深く知識を深めている人は、その知識を必ず自分の仕事に活かしたり、繋げたりしています。
勉強嫌いな人はそもそもこのブログも読まないと思いますが、ある一定の自分が得意とする分野だけでも良いので、知識をさらに深める事を忘れずにしましょう。
⑫例え話が上手い
信頼される人は説明や説得が上手いですよね。その人は必ず『例え話』も上手いはずです。分かりにくい事例も、誰もが想像しやすい例えでお話をしたり、より身近な事例で説明してくれるので相手が納得しやすいのです。これはスタッフからもお客様からも求められるスキルですね。
⑬おもろい
オモロさは大事です。これはオマケみたいなものかと思われますが、ガチです。笑
単純に人を笑わせる面白さも含まれますが、話が面白い・着眼点が面白い・発想が面白い・人を楽しませるセンスがある、など『ユーモア』も大事な要素の1つです。
いかがでしたか?
割と岩田の主観も入ってますが、この要素が3つくらい当てはまれば、割とあなたの事を尊敬する人が数名でもいるはずです。
お客様からも、周りからも求められる人になりましょう。
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