『2兎追うものは1兎も得ず』ってことわざがありますが、これは果たして現代でも通用するのでしょうか。
僕は前提を疑うのが大好きな人間ですので、2兎追って4兎くらい得られる方法をいつも考えています。
ことわざというのは昔の人があらゆるシーンで経験した事を上手く言葉にまとめて〝本質をつく〟言い方にしてくれてるものなんですが、時代と共に条件や意味合いもカナリ変化していくものです。
そもそもこの『2兎追うものは1兎も得ず』という意味は、同時に二つのことをしようと思ったら、結局一つも成功しないよ!という西洋のことわざだそうです。
狩猟時代に槍が網かをもって2匹のウサギを追いかけてれば、そりゃ逃げられるわなーて思うのですが笑
令和の時代に1兎しか追ってない人は逆に成功なんてするの?って思いませんか。
1匹だけ真面目に走って追いかけるからダメなわけで、頭を使って〝複数匹捕まえる方法〟
を戦略的に考えないと、現代ではやっていけません。
もちろん何か1つの事を真面目にコツコツやる人を否定してるわけではなく、
人口も少なく生産性が問われるこの時代に1人で1匹しか捕まえられない手法は、もはや商売として成り立たないのです。
もし僕なら
・罠を仕掛けて複数匹つかまえる
・2匹同時に捕まえられる道具を開発する
・バイトを雇って数人で大量に捕まえる
・ウサギが自ら捕まえられに来る仕掛けをする
・ウサギが逃げられないように弱らせてから追う(←怖w)
などなど。
いま『パラダイムシフト』という言葉をよく見かけるようになりました。
いま当然のように常識として認識されていたものが、社会全体として劇的に変化していく事を指した言葉です。
特にこのコロナ禍で社会の価値観や常識が文字通り劇的に変わり、これについて来れない人が次々と撤退を余儀なくされています。
『できなくて当たり前』なことを、『どうやって出来る様にするか?』を考える地頭がない人は、パラダイムシフトに乗り切れないのです。
『二兎追うものは一兎も得ず』を鵜呑みにしたらあかんですね。
— いわた@美容室マーケター (@iwata_marketer) December 3, 2020
僕はブログ、Twitter、インスタ、Facebook、ローカルガイド、社内のSNS掲示板、全てのチャンネルに合わせて毎日違う発信をしてちゃんとコミットしてます。
1つに絞った所で結果が変わる人もいるけど、大量行動に勝るものはないっす!
前提を疑い、常識を疑い、できない事を突破できる思考力を鍛えられるようになりたい。
そんな人の気付きになるブログを書いていきますので、これからもよろしくです!
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