中国はスマホ中心の文化なので、逆に言うとスマホが無いと生活ができません。
という事で、中国(とインド)で3.2億人という圧倒的なシェアを誇る『小米』とかいてシャオミの企業訪問に行ってきましたー
小米の凄いのは、その成長スピード。
2010年設立でたった8年の若い企業で、中国だけでなくインドのシェアも独占。
8人のエンジニアから始まった技術の会社で、
1,000億元(1兆7000億円 )の売り上げを7年目に達成し、つい先日に上場を果たしたそう。
この規模の売上作るのに、Googleは9年、facebookは12年かかったんだぜー!ってやたらと自慢をしていました。笑
小米がテーマとしているのは、『費用対効果』で、同スペックApple製品のの約半額で買えるということ。
Appleと違って、ユーザーやファンと一緒に一般ニーズを聞いて応えていく!というコンセプトをもって商品開発をしているそうですが...
まぁどー見てもiPhoneのパクリですよねww
ただ、パクリってゆーのも1つの技術。
すでに売れてるものを徹底して真似することで、絶対に売れる戦略をとってるんだと感じました。
完全にパクれる人はやはり強いです。
中国の販促の基本は、
まず無料や格安で圧倒的にユーザー数を確保し、認知度とブランドを確立した〝後〟でマネタイズ(収益)を考えるのが、やり方だそうです。
日本とは全く真逆のやり方ですね。
さらに小米が凄いのが、スマホ以外でも
ありとあらゆる家電や生活雑貨も小米ブランドで販売していること。
炊飯器や照明器具、歯ブラシ、鞄やクッションに至るまで、本当に様々な商品ライン。
しかもその1つ1つがIOT対応!
その目的は、オフライン家電系で収益はもちろん『顧客との関係性を築く』という発想。
スマホは1度買うと1年以上、顧客との関わりが中々持てませんが、
生活家電や雑貨にIOTの概念を持ち込むことで、より関係性がもてるし、マーケティングが可能だという考え。
日本から見た中国のイメージはただの『パクリ』や『なんでも有り』という〝軽いイメージ〟しかないんですが
全てが計算されていて、マーケティングやマネタイズがとても上手い!!
2009年、ガラケー全盛期の日本に、当時の中国企業が視察に来たいと申し込んだそうです。
ドコモ、ソフトバンク、KDDIは、
当時の中国を完全に格下だと一蹴してその視察を断りました。
そして現在2018年。
全世界スマホの台頭で、日本のケータイ会社はすべて中国に抜かれました。
自分たちはこの反省を活かして、何をすべきでしょうか。
→Vol.10に続きます
※参考
0コメント