ネットを見ていて広告って出て来ますよね。
あれは、スマホに記憶されているあなたの『閲覧情報』を参考に、自動でその人に合わせた内容が表示されるような仕組みになっています。
例えばam͜a͉zon や楽天で1回でも見てしまった商品が、違うサイトを見ていても表示される、アレです。
あの広告って、ウザイと思う人もいるかと思いますが基本的に『自分が興味ある情報』ですので、そこをまたクリックする可能性があります。
逆に『興味のない全くかけ離れた情報』であればもっとウザイので、クリック率は低い。
この広告の概念を、美容院でアナログ的に活かしてみました。
お客様に必要な広告のみを見せる発想
大体の美容院ではセット面に、POPを貼ったり置いたりしてますよね。
あのPOPを〝お客様に合わせて変えられるように〟してみました。
商品、メニュー、お店のシステム、SNSの紹介、などなど。
お客様に紹介したいPOPは山ほどあるかもしれませんが、全部貼る(もしくは置く)のは無理です。
なぜなら自分に関係のない広告はウザイだけだからです。
なので、
お客様1人1人に合わせて広告を入れ替えられるものであれば、より効果的に見せることが出来るんですね。
どうせ POPを見せるなら、Hit率を上げる方法を
店販やメニューのアプローチが苦手な美容師さんは、自然にお客様へ必要なものを説明するのが苦手です。
でも常に目にする位置に、そのお客様にあったものを置いておくことで、自然と会話が生まれます。
どうせPOPを置くなら、無駄撃ちせずにお客様へ合ったものをアプローチできる。
まさにGoogleアドセンスなどの広告と同じ概念のアナログ版です。
気になる効果は...??
この方法をオープン1ヶ月の梅田茶屋町店でトライしてるんですが、ぶっちゃけまだ結果らしい結果は出ていません!笑
ですがスタッフには割と好評で、諸々のアプローチがどんどん通っているようです。
無闇にPOPを貼りまくったり沢山セット面に置くよりは、お客様が興味を惹く割合が高いようです。
単価アップや次回の提案メニューはかなり順調なので、じきにまた結果をお知らせしたいと思います。
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