師匠をたくさん持つようにすると、めっちゃメリットがある事を僕は知ってる。
だからその理由をちょっと皆に紹介したいと思います。
岩田には師匠がたくさん居て、その人たちから常に学ぶことが多いし、さらに『師匠が何考えているか』を察知できるようになると、成長速度が数十倍にハネ上がってます。
それぞれの分野の師匠を沢山つくる
例えば美容師で言うなら、
技術の師匠・SNSの師匠・管理者の師匠・人間力の師匠など、その分野で卓越した能力を持った人それぞれに弟子入りすれば良い。
弟子入りするって事は、生半可な関わり方ではなくて、四六時中くっつき回るくらいの関わり方が必要になる。
教えて貰うのを待ってるとか、たまに教えて貰う程度の学び方じゃなくて、
その師匠の仕事、考え方、生い立ち、生き様までも学べるくらい、関わらないとダメ。
リアルに一緒にいる時間が少なくても、常にオンラインで連絡をとったり、仕事に触れることが出来る。
そうする事で、同時にジャンル別の複数師匠を持つことができる。
ワン師匠ワン弟子ではなく、自分のキャパ次第でどんどん学べることができるんです。
複数ジャンルの師匠を持つメリット
師匠と言えど完璧な人はいません。
今時、どのジャンルでも完璧に頂点に君臨する師匠はなかなかいない。
皆それぞれ『自分の得意分野』を持っていて、その分野で特別に頭が飛び抜けたエキスパートである方が、学べる事がマニアックで深い。
ある一方では能力を発揮しないけど、ある一方ではズバ抜けて能力が高い!
そんな師匠を探して弟子入りする方が、結果的に習得スピードも早くて、自分の成長スピード飛躍的に上がるんです。
師匠を1人しか持たないデメリットは?
ズバリ〝思考停止〟が起こってしまいます。
『師匠の言う通りにいておけば大丈夫』
『師匠が道筋を作ってくれているので自分は何も考えなくて良い』
教科書というものの安心感というのは、それさえやっておけば良いと勘違いしてしまう事です。
師匠の真似をしても、師匠以上にはなれません。そこに自分の成長と個性が乗ってくるからこそ、成果につながる。
だから複数の師匠の良いところを、今の時代に適切な状況で取り入れていく事が新たな自分の個性となるものだと思っています。
師匠を超える自信を持って、師匠をコピーする
フィギュアスケートの選手って、今でこそ男子で4回転とかバンバン飛んでますけど、
昔は3回転とかで物凄いことだったんですよね??
人ってどんどん進化していて、10コ上の師匠が今やってるスゴイ事も、10年後には普通になってるんだと思います。
そんな師匠の今の考えを継承することができれば、自分は10年後さらに成長しているに違いない!
そんな思いをもって日々学ぶ事が大事。
場面、場面で、そと師匠がとる行動や考え方、対処法を想定して『あの人だったらこんな行動をするだろうな』という所まで理解を深める。
そんな繰り返しで成長スピードを高めていくのが岩田流です。
どんなネガティヴ要素も自分の学びにする考え方
学びはどこにでもあって、どんな人からでも学べるっていう気持ちさえキープしていれば自分の成長が止まることがない。
反面教師とまで言わなくても、どんなネガティヴな意見や考え方でも、自分の幅を広げてくれるという意味で学びが多い。
逆に1人の師匠に依存しすぎると、考え方をコピーしすぎるあまり『自分で考える力』が低下もしくはストップしてしまう事があるので、気をつけたい。
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