僕のブログは、誰かに向けて書いてるようで実は特に誰かに向けてってゆーのは無かったりする。
スタッフに伝えたい事は毎日たくさんあるし、普段から積み重ねてる僕の考えなんかもブログに書きまくってる。これは只のアウトプットでもあるけど『岩田という人間を知ってもらう名刺代わり』でもある。
発信する内容に共感してくれる人は共感してくれるし、反対意見がある人は会った時に言ってくれるし、そんなのも含めて波風が少しでも立てば面白い。
対面で埋められない時間を共にする
人は時間と距離が近い人間と仲良くなる。どこの大学の研究か忘れたけど、人は10〜20回の接触でかなり親密度が増し、1つのチームとして200時間一緒に過ごせば、お互いの関係性が一気に向上して『人生の満足度』にまで影響するくらい効果がでるらしい。
接触回数が多い方が良いのは、何度も僕のブログでも書いてますが、
実際にたくさんのスタッフや仕事仲間、関係者と会うとなると、一年間で一体どれだけの人と喋れるのか??
リアルで人に会って喋れるのは、頑張っても物凄く限られた人数だけですが、オンラインの力を借りればその時間を少し埋めることができますよね。
オンライン上で会えない人は、リアル出会うしかない分(ある意味)価値が高いかもしれませんが、実はその両方を活かしていく方が、より多くの人にとっての価値が高いと僕は思う。
例えば僕のブログは1記事平均1分50秒の閲覧時間があるので、月に最低30記事以上は書いてるのでそれだけで55分/月の接触時間。
100記事読んでもらったとしたら約183分お話を聞いてもらった事になる。
この183分のお話を、何百人に伝えられるツールって、ブログ以外だとセミナー講師とかしかないんですよね。
対話はできない一方通行ですが、実はそうでもなくて、直接会った時にその話をしてくれる人もとても多いです。
ブログはセミナーと一緒。話を聞きたい人しか聞かないし、次また話を聞きたいと思う人しか、聞いてくれない。
これが更にお客様に向けての記事だとすればもっと広がり方はすごい。
お客様と会話をするように日々発信し続けて、お店にいる時間外で関わりを持てれば、店内滞在時間以上の価値を持つことができる。
好きな芸能人の番組を定期的に見るように、好きなユーチューバーのチャンネルを定期的に見るように、美容師の発信を楽しみにしてくれるお客様をどれだけ作れるか?
この本質さえ押さえておけば、ブログでもYouTubeでもインスタでもTickTokでも、何でも良いのかもしれないですね。
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