ホットペッパーやminimoなど、クーポンの写真を見直すだけで新規数が大きく変わる事があります。
あまり深く考えてなかったり、
写真を入れていなかったりするのは、
カナリもったいない!!
クーポン写真はお客様がサイトを見て美容室を予約する上でとても重要な役割を担っている事をご存知でしょうか??
この写真を変えるだけで、クーポンのかかりが20%以上伸びた事例もあります。
(実際に岩田が検証済み)
その具体的な方法を説明したいと思います。
クーポン写真は〝商品写真〟
クーポンの写真は、当たり前ですが〝商品のイメージ写真〟です。
美容室のクーポン1つ1つも、ある意味『 商品』ですから、商品を陳列している棚をイメージすると、よりわかりやすくお客様に選んでもらいやすくなります。
多くの美容室は、この写真が結構テキトー、もしくはなんとなく設定しているので、
メニュー名と写真がバラバラな事が多いです。
美容室側が思っている以上に、メニュー名と写真がリンクしないので、お客様も〝なんとなくのイメージ〟でメニューを選ばざるを得ません。
例えばパン屋さんのメニューリストでイメージしてみましょう。
ほとんどの美容室がこんな感じです。
写真の質が良いのはいいんですが、パンの名前と写真が特定のパンではなく〝一般的なパンそのもの〟の写真なので、
パッと見でなんか選びにくい印象です。
この写真を、より具体的にメニュー名と合わせると、こうなります。
チョココロネのメニューだから、チョココロネの写真。
フランスパンのメニューだから、フランスパンの写真。
どうですか?単純に選びやすくないですか?
まぁ、こーやって見てみると普通の事なんですが、美容室ではこれが結構バラバラなんですよね。
つまり、
写真のイメージが具体的なほうが、選びやすい!
っていう事なんですね。
美容室のクーポンに戻って考えてみましょう。
メニュー名と写真がリンクしないものはこれ。
よくあるやつですね。
ちゃんとした写真を入れてるので悪くはないです。
写真自体は全然悪くないし、きちんと撮影したイメージ写真(スタイル写真)なんですが、やはりメニュー名と写真がバラバラなので、選ぶのに時間がかかってしまいます。
これをちょっと工夫すると、こちら。
こうすると、
『このメニューを選ぶとこんな感じになるんだ...』というイメージがまず目に飛び込んでくるのです。
あくまでバックショットが良いという意味ではなく、メニュー(商品)が一目でわかりやすい写真かどうか?で判断するという事です。
ヘアデザインを売るのが美容室なので、
あくまで商品となる物は何か?という意味合いで、クーポン写真を設定してみてください。
同じ条件なら絶対にクリック数や予約数が変わってくるはずです。
お試しあれー!
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