TTPこそ最強の戦略!やれそうでやれない売上戦略の法則

先日、上司に誘われて〝家系らーめん〟の本家である横浜の『吉村家』に行って来ました。

家系とは、豚骨醤油ベースで麺は太めのストレート、具にほうれん草と海苔が乗っているのが特徴です。


横浜から全国へ派生したこの〝家系〟ですが、本家から派生したモノとは別の〝ニセ家系〟が結構あるんです。
でもね、

『どーせやるならもっとTTPをやったらいいのに!!』


といつも僕は思うんです。

結構このTTPができてない中途半端なラーメン屋が多いので、毎回みつけるたびにすごく気になります...


TTPとは


TTPとは、Tettei Tekini Pakuruの略。


そうです『徹底的にパクる』です。


どんな行動や施策でも、まずは成功している人を『徹底的にパクる』のが1番の近道。


例えファーストペンギンじゃなかったとしても、このTTPさえやり続ければ本家を超えることだって出来ると僕は思っています。



TTPは誰もが出来そうで誰もやらない



成功パターンを本気で徹底的にパクる事ができれば、絶対に上手くいく事は間違いないんですが、

世の中そんなに甘くなくて、これがホントに出来るんなら閉店するお店なんて無くなるし、失敗することも無い。


TTPができない理由としては2つある事に気付きました。


①そもそも能力や環境的にパクれない

②中途半端にパクろうとする



世の中の成功パターンの90%以上は、この2つによって失敗する人がいるから成り立っているといっても過言ではない。


①そもそも能力や環境的にパクれない


極端な例ですが、

『100mを10秒台で走れば、成功するよ』


と言われても、そもそも普通の人がそんな速さで走る事自体が無理ですよねww


これは能力と、それまで蓄積してきた努力の時間の差があります。


TTPをしようと思うと、スタート地点からやり直さないと無理な場合があるので、これは完全に一人勝ちのパターンです。



②中途半端にパクろうとする


成功パターンを100%真似せずに、独自の解釈で最初から自己流アレンジを加えてパクろうとする。

これをCHP(Chuto Hanpani Pakuru)と言います。


CHPは99%の人が行う施策で、その独自アレンジの入れ具合によって成功率が変わります。


著作権がある場合のTTPは、パクってはいけない範囲を守ったり、許可を得たりして90%まではパクれます。


ですがCHPは、どうしても自論が入ってしまったり、プライドが邪魔をしたりしてパクリきれないことがほとんどです。





僕がよく利用する駅で、こんな人がいます。


雨の日も、風の日も、暑い日も寒い日も年中、決まった時間に決まった位置で、通行人に挨拶を。


『おはようございますッ!』

『肌寒い気温の中ァ、お勤めご苦労さまですッ!』

『今日も胸を張って参りましょうッ!!』



彼は政治家さんなんですが、凄いのは

選挙期間の関係なく365日、約20年間も、通称この〝駅立ち〟を続けている事です。


そこまでやる彼の存在を、市民は全員知ってるし、何より信頼していて毎日元気をもらいます。



いつも遠くまで響き渡る声で、凛々しく、一切変わらないテンションで、毎日毎日駅で挨拶し続ける彼ですが、なぜか

他の政治家さんは絶対にそれを真似しようとしません。



たまに駅に立って挨拶をしてみても、
小声で元気がなく、彼ほどの情熱が伝わる挨拶を誰一人として〝やらない〟んです。


毎日駅を利用する僕ら市民からしてみたら、どうしても比べてしまいますよね...



政治的施策はどうであれ、こと『駅で挨拶すること』においては

毎日大声で清々しく挨拶をしてくれる議員さんと、たまに現れて小声で流れ作業のようにビラを配る議員さん、どちらが正解なんでしょう??



彼の挨拶の仕方をTTPできないのは恐らく、自分のプライドか何かはわかりませんが、

どうせ同じことをやるならCHPじゃなくTTPすればいいのに...


と僕は思うんです。



色んな意味でTTPはそれほど難しいものなんですね。





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