僕は普段から疑問を常に感じられる生活を心がけています。
当たり前のことを当たり前に思わない。
いかに自分が当たり前と思ってることに気付くか?って事がポイントになってきます。
そうする事で、人との価値観の違いに気付くこともできるし、新しい発見に出会う事ができます。
美容室のマーケティングで重要なイノベーション
例えば集客、マーケティングにおいても常に〝当たり前に疑問を持てるか〟という視点が大事になってきます。
先日ある美容師さんとお話しさせてもらった時も、僕の視点や発言が『思いもよらない角度からの発言だ』という風に言って頂きました。
良い意味でも悪い意味でも、そのように疑問を投げかけると、新しい発想のタネが生まれます。
タネさえ蒔けば、それについて人それぞれの考えが発展するフックになるので、面白いミーティングになるんです。
会議やミーティングが面白くないのは、
- 話が進まないから
- スピード感がないから
- 対案のない意見が多いから
の3点がだいたいの原因。
何もアイデアが生まれないと、話が発展しないので有意義な時間とは言えなくなりますよね。
でも、
『当たり前に疑問をもつ発想』は急に思いつくものではなくて、常日ごろから思考のトレーニングを積んでいるからこそ生まれてくるものだと思っています。
自分の価値観や、今まで経験してきたものって、簡単には覆せません。
時には自分の今までの考え方を否定しないといけないので、それが1番苦痛だからです。
自分と考え方や価値観が違う人には、嫌悪感を抱いてしまう自分がいたりしませんか?
僕もたまにあります。
この人の考えは共感できない。
そんな事は綺麗事だ。
何か裏があって良いことだけ言ってるに違いない。
価値観がぶつかるからこそ、そんな批判的な思考に陥りがちになるのをグっとこらえて、笑
自分と違う考えを持っている人を受け入れる。
どんな風にそのような考えに至ったのか?深読みして、自分の考えとすり合わせる。
そうすると、新しい発想や価値観に辿り着く。
対案をもった人の考えを否定して終わるのではなくて、自分の考えにどう発展させるか?
ここからしか成長がないんですね。
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