Googleマイビジネスが各オンラインサロンやTwitterなどでますます盛り上がってますね!
MEO対策(ローカルSEO)の重要性が着目されてる
美容室のMEO対策(ローカルSEO)をガッツリやってくには欠かせないGoogleマイビジネスですが、最近はこんな記事もシェアされて今までの認識が変わりつつあります。
要約すると、
Googleさんはユーザーが検索をした時に一目で情報の答えが出てくるように仕様を変化させていってるって事です。
Googleマイビジネスもそうですが、いちいち企業が作ったホームページやポータルサイトを観なくても、めちゃシンプルに欲しい情報がすぐ手に入るようになってきてます。
検索して1番上に出てくる内容って、めっちゃお金を払ってるかもしくは、めっちゃSEO対策された記事ばかりに占領されてます。
SEO対策すればするほど情報量は充実してきてはいるんですが、一周回って〝複雑すぎ〟っていう現象が起きてる気がしますね...
Googleが1番ブレずに考えているのは、
『検索する人がいかに欲しい答えにシンプルに辿り着くか?』なので、この流れは当然な事と言えるかもしれません。
Googleマイビジネスを一年半運用してみて
NYNYでは2017年からこのGoogleマイビジネスに着目して、とりあえず2018年の1年間経過を見てきました。
初めは全店、所有者(オーナー権限)の整備をするところから始まったので、店舗数が多い美容室は結構大変かも...
で、運用してきた結果なんですが
まぁこーやってグラフで見るとあんまり変化ないように見えますが...笑
とりあえず検索に対してのアクセス数なので、間接検索(直接サロン名を打っての検索ではなく、例えば『美容室』と検索して出てきた回数など)での流入はまぁまぁ上がってきてます。
収益(ネット予約の数値)もAnalyticsでキチンと計測すると、ホンマの成果も見えやすいですよ。
※一部の数字なんでまぁ参考程度にm(_ _)m
※見方がわからんNYスタッフは僕にメッセージを!
ただ、特に大きく成果がでたのはデザイン系サロンではなく、メンテナンス系サロンであるチョキペタは凄かった!
前年のアクセス数と比べると約5倍ちかくのアクセスが!
これはやっぱりローカルSEOの強化と、年配の方のスマホ所有率、今年めっちゃ流れてたGoogleのCM等の効果も多少あるかもしれません。
チョキペタはカット1200円の低料金メンテナンスサロンなので、お客様が求める情報は特に断定的でした。
それはお店の営業時間、料金、口コミの3つ。
(逆にいうとこれ以外の情報はお客様は要らん!という事も考えられます)
NYNYのようなデザイン系サロンはまた高単価なので、もっと詳しい情報が大きくコンバージョンに影響するとは思います。
ただそれはお客様の『心理的な要因』なだけであって、SEOに対する考えとは少しニュアンスが変わりますね!
美容室のGoogleマイビジネスの対策は何が重要なのか
もうこれは答えを書いてくれてる記事がググれば一発で沢山でてきます。
美容室だけじゃなくて他業種であっても基本的には変わりはありません。
とにかくまずは『ちゃんと設定する』ってこと。
ちゃんと設定って、当たり前かもしれませんが...笑、キチンとオーナー権限を取得して、載ってる情報を最新のものに書き換える
ただそれだけでも大きくアクセスが変わります。
その後は投稿や写真、口コミなどやる事は盛りだくさんなんですが、やっぱり
2019年以降は絶対このGoogleマイビジネスでの集客がキーポイントとなるのは間違いありません。
知識や運用に関しては投資を惜しまず、美容師自身がしっかりと現場感で更新できれば、ローカルSEO対策はバッチリです。
やる事盛りだくさんですが、頑張りましょう。
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