ネガティヴなモノを逆に利用する方法

ネガティブなものを発信する事って、あんまり人に良い印象も与えないので、良くはないですよね。


ブログでもインスタでもそうなんですが、
良いものしか投稿しないし、ネガティヴなモノを投稿する人って少ないですよね。


例えばもしストーリーズなんかで、病んでる自分アピールする人とかいたら、そっとスワイプして閉じますww


SNSは共感を楽しむものなので、よほど元々の人気がある人じゃない限り、ネガティヴなものはウケません。



が!


人間というのは面白いもので、

あえてネガティヴな情報を欲する時があります。それが〝口コミ〟とか〝評判〟です。



お客様が口コミを見る心理



ネットで物を買ったり、美容院を検索したりする時、ほとんどの人が〝口コミ〟を一度は見るはずです。


金額が安かったり高かったり、自分にリスクが大きく感じるものであればあるほど、一般消費者からの口コミが気になるものです。


お店側が提供する良い情報って、すべて『広告っぽい』ですよね?


って事は逆に考えると、

『良いことばっかり書いてるのに見飽きて、逆に悪いことを書いてる情報が知りたい』って気持ちになってきます。



もちろん、良い口コミばかり多いに越した事はないのですが、
例え95%が満足した商品であっても、たった5%の不満足な意見って、めっちゃ気になりませんか...?


逆に100%良いことしか書いてない口コミって、嘘くさく見えてしまいます。


なので少しくらいは低い評価がある方がリアルだし、そのリアルさをお客様は知りたいと思ったりするもの。


美容院の口コミに関してはその口コミにもキチンと返信できる機能がちゃんとありますので、


悪い口コミが入っても〝ちゃんと対応しますよ〟ってアピールができるので、逆にチャンスなんです。



★を1つしか付けてない口コミを良く読んでみると、変な口コミや理不尽な事を書いてる内容も少なくありません。




お客様はちゃんとそこも見ています。



その対応を見てるお客様が、どのように感じるか?が実は1番重要であり、
完璧ではなくて少しくらい毒がある方がリアルさが増して良いと僕は思います。


ネガティヴワードは検索上位に上がりやすい



これあんまり教えたくないんですが、

実は美容院のメニュー検索なんかも、ネガティヴなワードというのは凄く有効です。


例えば『縮毛矯正 失敗』とか『イルミナカラー 良くない』とか、
どこの誰をを見ても良い情報しか発信してる人がいないので、あえて悪い情報を欲しがる人が沢山います。


良くないなら、じゃあどうしたら良いのか?
失敗するケースって、どんな理由なのか?


良いものばかりを見せられてお腹いっぱいのお客様たちは、そうした〝毒〟も欲しいのです。


だから、たまーにネガティヴなワードを使って人の興味をそそる手法も、めちゃ反応が出やすいですね。



例えば僕のブログで、こんなのを書いてみたところ↓↓↓↓
SNSからのアクセスが通常の2倍以上高くありました。


普段からポジティブ(というか、小難しいタイトルやビジネス系)ばかりのブログばかりである中に、突然一言だけ『怒ってます』となったら、
みなさん『ん?どうした?』となったはずです。笑



でも内容は全然大したことないもので、
『ただそんな事か!』『しょーもな!!』ってなった人も多かったでしょう。フフフ...笑


まぁSNSに出したのも話題のニュースが拡散されてた時期だったので、それもあったかもですが...


まぁとにかく、
ネガティヴなワードは使い方によっては人の興味を惹くとても有効な手段です。

皆さんもよく考えて発信してみてくださーい

はじめまして、岩田良介です。

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超実践型のマーケティング情報を配信します。

【得意なもの】
・主にweb集客(ホットペッパー、minimo、Googleマイビジネス)
・コピーライティング
・コンテンツマーケティング

【経歴】

▶︎20才〜関西で美容師&アフィリエイト

▶︎30才〜関西NYNY入社 本部マネージャー

▶︎35才〜関西NYNY&関東Ash等 325店舗アルテサロン マーケティング責任者

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