ミーハーな人ってどんなイメージでしょうか?
世の中の流行りにすぐ飛びついて熱中しやすい人たちの事をミーハーと言いますが、
僕はミーハーな美容師こそこれから選ばれる存在になっていくんだと思ってます。
PayPay騒ぎで波に乗れた人とそうでない人の差が顕著にでた
ソフトバンクとヤフーの手掛けたPayPay(ペイペイ)による『100億キャンペーン』
これが美容師のミーハー度合いを測る良い機会になったと思う。
ミーハー度合いと言うと特別良い意味合いに聞こえにくいかもしれないけど、要は〝ニオイを感じられる人間かどうか〟は問われましたね。
ニオイとは世間の流れを読む力、その流れを自分の仕事に活かす力です。
色んな言い訳を並べたとしても、わずか10日間の100億キャンペーンという〝イベント〟を体験した人としてない人は、そのニオイを感じる力の差は大きい。
キャンペーンが終わったからPayPayがどーのこーのって話ではなく、そのタイミングで動けなかった人のマインドの問題である。
paypayは、得するチャンスは常に転がっているけど、すぐに動かないとその波にはのれないことを世間に教えてくれたなぁ。この時代、ミーハーなほうが得をするし、早く動いた人だけが得をする。ミーハーでスピーディーが最強。
— はあちゅう (@ha_chu) December 14, 2018
単純に個人が得する、得しないもそうだけど、消費者の動きや流れを読めない事には、仕事で成功するのは難しいと思う。
美容師だろうが他の業種だろうか、稼ぎ続ける人はココを必ず押さえています。
凡人は周りがほとんど動きだしてからやっと重い腰をあげますが、人より少し頭が抜きん出る人は常に敏感に、かつスピード感をもって行動してますよね。
流行りを読むだけではなく行動できる美容師に
1つの新しいモノが普及していくのによく『イノベーター理論』という考え(マーケティング戦略)が使われますが、
せめてアーリーアダプター(流行りに敏感で、常にアンテナを張って動ける人たち)でいるように心がけないと、組織を動かせる人材には絶対になれない。
美容師は美容師で髪型のトレンドはもはや当たり前で、世間のトレンドや、特にマネタイズの流れを敏感に読む力は、常に持っておきたいもんですし、
これからは読んですぐ行動できる人にこそ価値が出てきます。
自分がどうゆうスタンスでいるか、改めて見直してみる良い機会かもしれません。
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