臨床心理学の資格を持っているこの和尚さんは、いままで住職として以外に沢山の経験をされている方で、
法話を聴くために本堂に集まった皆の前に現れたときは、左手にApple Watch、右手にiPadという姿で登場ww
和尚さんの勝手なイメージはそこで崩壊ww
世間で話題になっている最新のニュースや、和尚さんが体験したいろんな出来事なども交えながらの法話に、みな真剣に聴き入ってしまいました。
人間は緊張のない状態など
本当は求めてはいない。
心の底では目標に向かって
苦闘する日々を望んでいるのだ。
by ヴィクトール・フランクル
(オーストリアの精神科医、心理学者)
心理学や哲学にも詳しい和尚さんが教えてくれた言葉のひとつに、このような言葉がありました。
要はめちゃ簡単に説明すると
人って実はしんどい事を求めていて、それが『楽しいー』とか『幸せやー』って感じてるもんなんですよね。
っていう事。
例えばスポーツジム。
あんなに重いもの持ち上げたり、苦しい状態に身体を痛めつけたりする事に“わざわざお金を払ってまで”価値を感じてます。
これって実はよく考えると面白くないですか?www
考え方を変えるとなんでも楽しくなってくる、と言うのはホントの話で、結局は『自分の心の持ちようで良くも悪くもなる』って事に気付くか?気付かないか?でもあると感じました。
幸せや〜とか、充実してるわ〜と感じるときって、苦しいとかしんどい事の隣合わせにいつもあると思っていて、実はそれすらもセットで求めているんじゃないかと、僕は思う。
比較する物があるから、実感する。
比較する物がなければ、実感できない。
これは仕事やプライベート関係なく、何をするにも同じことが言えます。
目的があって辛いことやしんどい事を選択してるなら、その分だけプラスに感じる事も大きい。職業選択なんて特にそうだと思ってます。
昔は僕も美容師という仕事が辛くて、早朝から深夜まで休みなく毎日働くことに疑問を感じてました。
その先は、美容師という仕事を選んだことに対しての疑問に発展します。
『なんで美容師なんて選んでしまったんやろ〜』なんて何度も思いましたよね。
けど、目的がハッキリしてくると辛い仕事も“自分で選んで”する仕事に変わります。
スポーツジムと一緒で、負荷をかけた分だけ得られるものの大きさが見えてるので、それが(結果的に)楽しくなってくるわけです。
大学に進学して、『やりたい仕事』を選択するのではなく『入れる会社』を選択して苦しく働いてるだけの人が居たとすれば、
自分で美容師という仕事を選んで働いてる自分はとても幸せなのかもしれませんよね。
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